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末澤誠也“彼”と関水渚“彼女”が1年後に再会 『彼女と彼氏の明るい未来』クライマックスへ

 関西ジュニア・Aぇ! group末澤誠也と俳優の関水渚がW主演する、MBSドラマ特区枠『彼女と彼氏の明るい未来』22日放送の最終話(第7話)を前に、あらすじと場面写真が公開された。

MBSドラマ特区『彼女と彼氏の明るい未来』第7話より(C)彼女と彼氏の明るい未来」製作委員会・MBS

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 今作は第26回手塚治虫文化賞新生賞を受賞した、谷口菜津子氏の人気コミックを実写化。真面目だけが取り柄の悩める主人公・青山一郎(末澤)が、友人が発明した「過去が見られるVRマシーン」を試し、最愛の彼女・佐々木雪歌(関水)の目を疑うような過去を知ってしまい…。主人公の“絶望”と“現実”が交錯する、急転直下のブラック・ラブコメディーとなる。

MBSドラマ特区『彼女と彼氏の明るい未来』第7話より(C)彼女と彼氏の明るい未来」製作委員会・MBS

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 雪歌から「15時まで部屋にいる」と連絡が入り、同棲していた部屋へと急ぐ一郎。素直な気持ちをひとつひとつ丁寧に言葉にして伝えよう…そう決意し部屋に入るが、予想に反し雪歌は嫌そうな顔。「15時まで部屋にいる」という連絡は、「それ以降に来て」という意味だったのだ。気まずい空気になった一郎は、雪歌に何とか話をしようとする。謝り、やり直したいと言っても、一郎の求めている自分はもうここにはいない、お互いが理想を押し付け合っていただけだと頑なな雪歌。

 しまいには、言い争いになってしまい、一郎は「出会わなきゃ良かった!」と口にしてしまう。本当のことを教えてほしかった一郎と、本当のことを知られたくなかった雪歌。「もう関わらないほうがいい。お互いのためだよ。一緒にいるのキツイよ。」と雪歌は部屋を飛び出し、一郎は泣き崩れる。

 洋平(中川大輔)が家に戻ると、居候していた一郎の姿はなかった。一方、雪歌は、2人で同せいしていた部屋で、残る荷物の整理を続けながら、母・さやかと電話をしていた。どこに置いたか分からなくなっていた銀行印を探していた時、ふと「過去が見られるVRマシーン」の存在を思い出し、手に取る雪歌。そして、銀行印をわたされたであろう日を覗きにいくと。。。そこで目にしたのは、自分のために何度も何度も練習を重ねてロールキャベツを作る一郎の姿。そのまま「青山一郎」をのぞいていくと、過去の一郎の姿の数々が浮かび上がる。

MBSドラマ特区『彼女と彼氏の明るい未来』第7話より(C)彼女と彼氏の明るい未来」製作委員会・MBS

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 秋(山谷花純)の店で泥酔し洋平を相手にのろけていたり、VRマシーンで再度過去を覗こうとなりながら「信じろ」と葛藤している姿や、秋の店で、雪歌の事は全部自分のせいだと自己完結しようとしていたり、部屋を出た後、自分からの連絡に一喜一憂している一郎。そして、生徒の天馬(黒川晏慈)に好きな人がいるかと聞かれ、雪歌の事を愛おしそうに話す一郎。「全部が好き。出会わせてくれた全てに感謝したくなるような…本当に大好きだった」。そう話す姿を見て、雪歌は涙が止まらなくなる。

 いよいよ、迎える最終話では、あれから1年が経過。一郎が担任を務める児童たちも6年生となり、卒業が近づいていた。秋が働く小料理屋で5周年パーティーがあることを聞いた一郎は、親友の洋平と久々に会う約束をしていた。洋平が開発した、“過去が見られるVRマシーン”は発売され、一郎は洋平が開発を決めた理由を初めて耳にする。雪歌(関水渚)と住んでいた街を懐かしみながら歩く一郎は、思わぬ再会を果たし…。一郎と雪歌が思い描く、“明るい未来”とは。

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