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まるで絵画…なにわ男子・道枝駿佑、神々しいほどの美しさにフィーチャー 『anan』2度目の単独表紙

 7人組グループ・なにわ男子道枝駿佑が、28日発売のグラビア週刊誌『anan』の「優しい関係」特集で、2022年5月以来約1年9ヶ月ぶりに、単独2回目の表紙を飾る。ヘアスタイルを金髪にチェンジし、より磨きがかかった「神々しいほどの美しさ」を今回はフィーチャー。まるで作品の中から抜け出してきたような、妖艶なオーラをまとった姿をアーティスティックに切り取る。

28日発売『anan』表紙の道枝駿佑(なにわ男子) (C)マガジンハウス

28日発売『anan』表紙の道枝駿佑(なにわ男子) (C)マガジンハウス

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 グループとしての活動はもちろん、昨年放送された『マイ・セカンド・アオハル』(TBS)、現在放送中の『マルス-ゼロの革命-』(テレビ朝日)と2クール連続で話題のドラマに出演。俳優として着実にキャリアを積み、その人気は日本に留まらず、アジア全土で大きな注目を集める。

 今回のテーマは、ズバリ「美しすぎる肖像画」。世界中からエターナルに愛される名画の中から抜け出したような世界観を演出。「いつまで金髪にしようか、まだ決めてない」という道枝さんの金髪ヘアの今だからこそ表現できる、しなやかで妖艶な美しさを余すところなく収めている。

 今回はテーマに合わせ、4パターンの衣装を用意。最初に撮影したのはグレーのセットアップにスカートを合わせた、ジェンダーレスな装い。大小さまざまな水晶やビー玉を並べたセットに、中性的なファッションをまとった道枝が立つと、スタジオ内が一気に幻想的な雰囲気に。「水晶の力で、人間に生まれ変わった天使の設定で…」と編集部から撮影イメージを伝えると、少し笑いながらも意図をすぐに汲(く)み取り、ミステリアスな表情からちょっぴりやんちゃなポーズまで、変幻自在に世界観を表現。1カット目から想像以上の美しさに、スタッフ一同から思わず拍手が巻き起こるほどだった

 2パターン目はネオンイエローのT シャツにデニムを合わせた、少年っぽさの漂う等身大のコーディネート。金魚が泳ぐキューブ型の水槽越しに、憂いのある表情を撮影。道枝の顔の前に金魚が集まり過ぎてしまったり、逆に水槽の端に金魚が泳いで行ってしまったり…。試行錯誤を繰り返しながらの撮影ながら、今回の中でも「特にお気に入りだった」と道枝から“お墨付き”も。90年代の香港映画の世界を彷彿とさせるようなスタイリッシュで、エモーショナルなカットに仕上がっている。

 3ポーズ目は襟元のジャガードが印象的なジャケットをはおった、ブラックコーデ。アンティーク調の絨毯(じゅうたん)の前に吊るした額縁の前に立つ道枝の姿は、まさに絵画のよう。カメラマンとコミュニケーションを取りながら、その都度表情や動きを変え、「深夜0 時になると動き出す肖像画」というミステリアスな設定を、見事に演じ切った。

 最後に撮影したのは、道枝さんの素の美しさを引き立てるシンプルな白ブラウス×真っ白なセット。こちらのカットにも光が乱反射する水槽を用意。その下に寝転び、水面に照らされる道枝さんの切ない表情は息をのむほどの美しさ。1カットごとに見るものの想像を掻き立てる“道枝美術館”を堪能することができる。

 インタビューでは『マルス』の見どころはもちろん、今回の撮影テーマにちなみ、自らが「美しい」と称されることへの率直な想いも。「そんなことないですと言った方がいいのかもしれないけれど、それを単に否定するのも違う気がする」と語る道枝。「ありがとうございます」と返しつつも、「ただ『もっと美しい人はいるよ』と思ってはいます」と本音ものぞかせた。

 さらに特集テーマ「優しい関係」にちなみ、なにわ男子の中で「人間関係を構築するのが上手いと思う人」や「とくに優しさを感じた、メンバーとの直近のエピソード」なども質問。道枝が誰の名前を挙げたのか、気になる答えは誌面にて。

 特集の優しい人研究には、三浦大知やBE:FIRSTLEO。CLOSE UPには正門良規佐野晶哉Aぇ! group)、檜山光成少年忍者)が登場する。

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