歌手のサブリナが16日、都内で行われた映画『18歳のおとなたち』全国公開記念イベントに登壇し、フィリピン版の”成人式”を紹介した。

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　作品にちなみ、話題は海外の成人式の話に。フィリピンのルーツを持つサブリナは「女性は、結婚式みたいな規模でパーティーをするのをデビューって言います。目の前に18人男性が並ぶんです。バラを1本ずつ持って、1人ずつとダンスをしていく」と紹介。「すごいロマンティック。最後に一緒に踊るのは、お父さん。ロマンティックなパーティーをやります」と明かした。

　これには、MCを務めたJOYも「すごいな。恥ずかしがりやな男性はどうするんだよね」と驚がく。婚活サバイバル番組『バチェロレッテ・ジャパン』で人気を集めた當間ローズは「逆バチェロレッテみたいだね」とうなずいていた。

　今作は、大人と子どもの狭間で葛藤し、問題を抱える若者たちが、映画づくりをとおして、友情を築き、非行少年が親子関係を見つめ直し、「ありがとう」と感謝できるようになり、夢に向かい、成長していった実話を基に描いた青春感動ストーリー。

　イベントでは、サブリナと當間のほか、国山ハセン（映像プロデューサー）、エラ・フレイヤ（オランダ人YouTuber）、副島淳（タレント・俳優）、ユリコタイガー（コスプレイヤー・タレント）が出席し、MCはJOYと今作プロデューサーの木谷真規氏が務めた。「日本と世界の成人の違い」をテーマに、互いの文化について理解を深める異文化交流トークショーを行った。