俳優の榮倉奈々（36）が、22日発売の『美的』4月号（小学館）に登場する。榮倉は、同時発売の通常版、付録違い版、SPECIAL EDITION の3パターン表紙を飾る。

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　俳優、2児の母、アパレルブランドのCEOと、さまざまな道を切り拓き「毎日充実している」と穏やかな笑顔を魅せた榮倉。ライフスタイルや年齢による心身の変化を経て、美容との向き合い方はどのように変わったのか。内側からあふれ出すその美しさの理由に迫る。

　「美容に対しての向き合い方も変わってきました。昔は週に3回ジムでトレーニングしたり、有機野菜にこだわったりと、あれこれ頑張っていた時代も。ただ、ストイックに頑張ることが少しずつ苦痛になってきて楽しいことじゃなくなっていると気づいたとき、自分の中で決めていたtodoリストを手放したんです」（榮倉）。

　同誌では、撮り下ろしページも掲載し、表紙に合わせた3パターンのスタイリングを披露する。「自分らしさを生かす方がイキイキして見える気がする」という理由から、普段はナチュラルメイクが多く、オフの日はアイブロウとチークだけで過ごす日もあるそう。今回は、「通常版」は唇に色を一点投入したナチュラルながらもメリハリのあるメイク、「付録違い版」は華やかなワンピースの色味に合わせたミルキー感のある春らしいメイク、「SPECIAL EDITION」は目元と口元に色味を入れた華やかなメイクの三変化を届ける。

　「美の秘訣」も5つのキーワードでご紹介。「酵素風呂」「プライベートのメイクの要はチーク」「最近は“眉パ”がお気に入り」など、気になる美容事情に注目だ。