大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜 後8:00 NHK総合ほか)キャストの撮影現場からのコメントを届ける「君かたり」が、同局の公式サイト内で更新された。今回は、源倫子を演じる黒木華の声を紹介する。
――源倫子について
父とか母とかが政治・勝つということとか、そういうことにあまり重きを置いていないというところが家族としては絶対あると思いますし、そのおかげで倫子自身も22歳で結婚とかしていないわけですから、それを許される環境にあるということは何かおおらかな余裕にはつながりますよね。
なのでまひろさんがいらしたときも身分の差はあれど、まひろさん自身に対して興味を持ち、どういうふうにその人のさとさといいますか賢さを認め、人間自体を見るというところは両親の影響もありますでしょうし、お金の余裕というのもあるでしょうし、いろんなことが相まって倫子になっているのかなと思いますね。
――まひろについて
私は、なんかおもしろい人が来たなって見ていると思いますね。頭もいいし、まひろさんは。なので身分ということよりも「この人はどういう人なんだろう」っていう興味を持ってまひろを見ているし、認めているのかなと思いながら演じていますね。
――演じる上で意識していること
話し方は脚本が現代語っぽいといいますか、あまり昔々していないのでイントネーションを気をつけるということはありますけど、ほかはあまり意識という意識はないかもしれないですね。所作は私(花柳)寿楽先生とよくご一緒させていただくんですけれど、この時代というのは江戸時代よりもざっくばらんとしているといいますか、所作といった所作がなかったというか残っていないらしく、なのでなるべく優雅に見えるようにゆったり動くということを意識していますね。
――源倫子について
父とか母とかが政治・勝つということとか、そういうことにあまり重きを置いていないというところが家族としては絶対あると思いますし、そのおかげで倫子自身も22歳で結婚とかしていないわけですから、それを許される環境にあるということは何かおおらかな余裕にはつながりますよね。
なのでまひろさんがいらしたときも身分の差はあれど、まひろさん自身に対して興味を持ち、どういうふうにその人のさとさといいますか賢さを認め、人間自体を見るというところは両親の影響もありますでしょうし、お金の余裕というのもあるでしょうし、いろんなことが相まって倫子になっているのかなと思いますね。
――まひろについて
私は、なんかおもしろい人が来たなって見ていると思いますね。頭もいいし、まひろさんは。なので身分ということよりも「この人はどういう人なんだろう」っていう興味を持ってまひろを見ているし、認めているのかなと思いながら演じていますね。
――演じる上で意識していること
話し方は脚本が現代語っぽいといいますか、あまり昔々していないのでイントネーションを気をつけるということはありますけど、ほかはあまり意識という意識はないかもしれないですね。所作は私(花柳)寿楽先生とよくご一緒させていただくんですけれど、この時代というのは江戸時代よりもざっくばらんとしているといいますか、所作といった所作がなかったというか残っていないらしく、なのでなるべく優雅に見えるようにゆったり動くということを意識していますね。
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2024/02/11