映画『東京リベンジャーズ』シリーズ(2021年、23年)などの人気作を手がける脚本家・高橋泉(※高=はしごだか)と、『凶悪』(13年)など俳優や、監督としても活動する廣末哲万からなる映像ユニット「群青いろ」。2001年の結成から精力的に作品を発表し続け、カルト的な人気を誇る彼らの、17年ぶりとなる劇場公開作『雨降って、ジ・エンド。』が今週10日より、『彼女はなぜ、猿を逃したか?』が今月24日より東京・ポレポレ東中野ほか全国で順次公開される。 『雨降って、ジ・エンド。』は、古川琴音演じるフォトグラファー志望のOLと、「群青いろ」作品の顔である廣末哲万演じるとある秘密を抱えた謎の中年ピエロの出会いから始まる、衝撃と賛否を呼ぶラブストーリー。フォトグラファーを目指す日和は、偶然撮ったピエロ男・雨森の写真がSNSで大バズり。さらなる「いいね」を求めて雨森に近づくうち、日和の思いはいつしか恋心へと変わっていくが、雨森には想像を絶する秘密があった…。 『彼女はなぜ、猿を逃したか?』は、「高校生が動物園の猿を逃した」という実際のニュースをモチーフに、高橋が執筆した脚本を自ら監督。動物園の猿を逃すという事件を起こした女子高生と、その理由を探るうちに徐々に精神のバランスを崩していくルポライターの2人、そしてユニークな周囲の人物たちから「切り抜き報道」や「誹謗中傷」というホットなトピックを浮かび上がらせる、唯一無二の「炎上」サスペンス。 取材対象の女子高生にのめり込んでいくルポライター・優子を演じたのは、群青いろ作品のレギュラーメンバーである新恵みどり。真剣なのかふざけているのか、その境目が曖昧なテンションを終始保ち、滑稽でありながら危うい存在感を放つ。その夫・奏太を廣末が演じている。事件と物語の鍵を握る高校生・未唯役とトキオ役にはドラマ『最高の教師1年後、私は生徒に■された』(日本テレビ)にも出演した藤嶋花音と萩原護。撮影は映像作家で俳優でもある恵水流生が務めている。
2024/02/08
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