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『厨房のありす』“ありす”門脇麦&“倖生”永瀬廉、ついに目が合う 視聴者感動「泣いた」「幸せなこと」

 俳優の門脇麦が主演を務め、King & Princeの永瀬廉が共演する、日本テレビ系日曜ドラマ『厨房のありす』(毎週日曜 後10:30)の第2話が、28日に放送された。主人公・ありすと酒江倖生(永瀬廉)が初めて目を合わせたシーンに反響が寄せられている。

『厨房のありす』第2話より(C)日本テレビ

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 今作は、玉田真也氏が脚本を務めるオリジナル作品。自閉スペクトラム症(ASD)の天才料理人・ありす(門脇)が、人とのコミュニケーションが苦手など、さまざまな生きづらさを抱えながらも、驚異的な記憶力と大好きな化学の理論をもとに、おいしくてやさしい料理を作る。生きづらさを抱えた登場人物たちと、明るく互いを支え合い、温かい言葉とご飯で絆を結ぶ物語。

『厨房のありす』第2話より(C)日本テレビ

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 ありすと心護(大森南朋)と倖生、3人での新生活が始まったが、“ありすのルール”を覚え切れず頭がパンク寸前の倖生は、ありすの親友・三ツ沢和紗(前田敦子)に相談。何をやっても裏目に出てしまうし、そもそもありすは目も合わせてくれない。「俺、嫌われてんすかね」という倖生に、和紗は「ありすは本当に信頼した人としか目を合わさない。信頼されるには努力が必要」とアドバイス。実際、ありすが目を合わせるのは和紗と心護だけ。その代わり、ありすは一度心を許したら、その人をとことん信頼する。和紗は「人と人とは信頼関係だよ」と倖生を諭す。

『厨房のありす』第2話より(C)日本テレビ

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 一方、ありすは、教えた調味料の並べ方を間違えた倖生に「むしずが走っています!倖生さんとは暮らせません!」と家を飛び出してしまう。和紗の元に転がり込んだありすは、胸の内を吐露する。倖生は好きだし、一緒にいるのはとても楽しい…でもどうしても倖生に自分のルールを押し付けてしまうことを悩むありすは、和紗から、人と一緒に暮らすには“譲り合い”と“努力”が必要だと教わる。

 翌日、開店前の「ありすのお勝手」に、常連の雅美(伊藤麻実子)の夫・敬(近藤公園)が現れる。家出した雅美が店に隠れているのかと詰め寄る敬に、ありすは「私は月曜日、赤色のコップを使います。火曜日は…」と、自分のルールを列挙する。意味が分からずイラ立つ敬におびえ、何も言えなくなると、「たぶん、奥さんのことです」と倖生がありすの気持ちを代弁する。

 その夜、ありすは「昨日言ったことは撤回します。これからも倖生さんと一緒に暮らしていきます」と宣言する。そして、倖生の目をまっすぐ見て、自分のルールを一部、倖生に合わせると提案。ありすと初めて目が合って動揺しながらもうれしい倖生は「うっす」と返事をするのみだった。

 ありすと倖生の目が合うシーンに視聴者は「目が合うシーンめちゃくちゃ良かった」「目が合うってこんなにも幸せなことなんだ」「めちゃくちゃ感動した」「すてきなシーン」「目が合うだけで泣いた」「目が合う2人に涙」といった声が寄せられている。

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