7人組グループ・なにわ男子の道枝駿佑が主演するテレビ朝日系連続ドラマ『マルス-ゼロの革命-』（毎週火曜　後9：00）に出演する板垣李光人が22歳の誕生日を迎え、撮影現場ではサプライズで誕生日セレモニーが実施された。

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　今作は道枝演じる謎多きカリスマ転校生・美島零“ゼロ”に導かれた落ちこぼれ高校生たちが7人で『マルス』という動画集団を結成し、大人社会に反旗を翻していく青春“クーデター”サスペンス。板垣は主人公・ゼロの“右腕”となる逢沢渾一を演じている。

　この日、最後の撮影シーンのリハーサルが終わると、スタッフの「明日（1月28日）は板垣李光人さんのお誕生日です！」というかけ声とともに、花束を持った道枝が登場。板垣演じる渾一の“メンバーカラー”である赤で彩られた花束が贈られ、『マルス』メンバーを演じる吉川愛、井上祐貴、横田真悠、山時聡真、泉澤祐希もバースデーソングで盛大に祝福た。

　「21歳から22歳になるときの作品が、この『マルス-ゼロの革命-』でよかった」と感激した様子の板垣。「最後まで【マルス】のみんなと駆け抜けます！」と決意を新たにし、うれしそうな表情を浮かべていた。最後はみんなで板垣を囲み仲良く集合写真を撮影。極寒の中でのナイトシーンという過酷な現場の合間ながらも、疲れも見せず楽しそうな様子をみせていた。

　また、30日放送の第2話では『マルス』が本格始動。最初の標的は“スポーツ界のドン”で“陸上界のプリンス”が起こした殺人未遂事件の闇を暴く。世間から注目を浴びていた天才高校生スプリンター・不破壮志（日向亘）が起こした「殺人未遂事件」。不破は、日本新記録を打ち立てるも、殺人未遂騒動を起こして陸上界を追われたのだ――同級生でもある不破の事件の裏に隠された闇を暴こうとゼロらが立ち上がる。

　『マルス』の標的＝“今回のターゲット”となるのは、不破とスポンサー契約を結んでいたスポーツメーカー常務で“スポーツ界のドン”、不破に「殺されかけた」火野武夫（勝村政信）。事件の裏には何かがあると確信したゼロたちは、不破のもとを訪ねるのですが、彼は頑なに当時のことを話そうとせず…。“陸上界のプリンス”が口を開かない理由とは。そして、【マルス】がたどり着く殺人未遂事件の裏に隠された大人の闇にまみれた極秘プロジェクトとは…。