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俳優・阿部サダヲが主演を務める、TBS系金曜ドラマ『不適切にもほどがある!』(毎週金曜 後10:00)がきょう26日にスタートする。第1話の放送に先駆け、第2話に柿澤勇人板倉俊之(インパルス)、宮崎吐夢トラウデン直美のゲスト出演が決定した。 ドラマは、宮藤官九郎氏が書き下ろす、意識低い系タイムスリップコメディー。1986年から2024年の現代へタイムスリップした“昭和のおじさん”小川市郎(阿部)が、コンプラで縛られた令和の人々に考えるキッカケを与えていくストーリーとなる。 柿澤は、仲里依紗演じる犬島渚の夫でフリージャーナリストの谷口龍介を演じる。柿澤は舞台を中心に、映画・ドラマなど多岐にわたって活躍している実力派俳優の一人。第2話でも第1話同様に“ある仕掛けが施されたシーン”が登場するのだが、柿澤がこのシーンをどのように演じるのか注目だ。 板倉が演じるのは、渚を振り回す上司でありプロデューサー・瓜生。コント師として人気を博すと同時に小説の執筆や俳優業など幅広く活躍している板倉。同枠への出演は、本作のプロデューサーである磯山晶がプロデューサーを務めた『100万回 言えばよかった』(2023年)以来1年ぶりとなる。 宮崎が演じるのは、谷口の代理人弁護士である布川。数々の舞台・映画・ドラマで活躍している宮崎だが、俳優業だけにとどまらず、これまでにCDのリリースや、脚本・小説・コラムの執筆などさまざまな分野で精力的に活動している。そんな宮崎が弁護士役をどのように演じるのか期待したい。 トラウデン直美は、渚の後輩にあたる令和の新人アシスタントプロデューサー・寺沢愛を演じる。モデル業の傍ら、『news23』の水曜コメンテーターをはじめ、多くの報道番組や情報番組でコメンテーターとしても活躍している。同局ドラマへの出演は、火曜ドラマ『おカネの切れ目が恋のはじまり』(2020年)で俳優デビューして以来2作目となる。

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  • 金曜ドラマ『不適切にもほどがある!』に出演する(左から)宮崎吐夢、柿澤勇人、板倉俊之、トラウデン直美(C)TBS
  • 金曜ドラマ『不適切にもほどがある!』に出演する宮崎吐夢(C)TBS
  • 金曜ドラマ『不適切にもほどがある!』に出演する柿澤勇人(C)TBS
  • 金曜ドラマ『不適切にもほどがある!』に出演する板倉俊之(C)TBS
  • 金曜ドラマ『不適切にもほどがある!』に出演するトラウデン直美(C)TBS

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