ミュージシャンの浅倉大介が23日、大阪市内で行われたディズニー100周年記念映画『ウィッシュ』（公開中）の上映会に登場。ディズニーを愛してやまず、同作で声優デビューも果たした朝倉が、大阪のファンを前にトークを弾ませた。

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　映画『ウィッシュ』の魅力だけでなく、ハワイにある「アウラニ・ディズニー・リゾート＆スパ コオリナ・ハワイ」を昨年9月に訪れた思い出を熱弁し、「3泊5日の滞在中、どこへも行かずにずっとホテルにいました。それぐらい幸せなところでした」と、自ら撮影した写真や動画とともに紹介した。

　そして大ヒット中の『ウィッシュ』への声の出演について「声通らないですが、本当に僕でいいんですか？と思いましたがすごくうれしかったです」と喜びいっぱい。

　セリフは、国王に向けて「いいぞー！」という一言で、「いざやってみると“それでは50メートル先にいる国王には届きません”とアドバイスを受け、実は30〜40回ぐらい録り直し、最後のほうに勇気を出して録ったものを今のいいですねと言ってもらえたんです」と振り返った。

　魔法の力で数々の奇跡を起こしてきたディズニー100年の歴史の集大成となる同作は、みんなの願いを取り戻したいという少女アーシャが、“願い星”のスターら繰り広げる、ドラマティック・ミュージカル。