50歳を迎えた青木さやかが、等身大の自分を見つめて率直につづったエッセイ本『50歳。はじまりの音しか聞こえない』(世界文化社刊)。勝ち組になれなかった駆け出しのころの心境や、「どこ見てんのよ!」というキレ芸が生まれたきっかけ、バツイチでシングルマザーという現状、マッチングアプリの体験談など赤裸々に明かしている。ここでは同書から、青木がつづったエピソードを一部抜粋。「会話の多くは、嘘や悪口でできていた」と振り返った内容を紹介する。■「お笑いの先輩たちには心の底から感謝している」
2024/01/30