俳優の綾野剛（41）、齋藤潤（16）が18日、都内で行われた映画『カラオケ行こ！』大ヒット御礼舞台あいさつに登場。1月26日に綾野が42歳の誕生日を迎えるということで、同作で綾野演じる“狂児”の母親役を務めたヒコロヒーがサプライズで登場し祝福した。

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　イベントの最中、ヒコロヒーが登場すると、完全サプライズだった綾野＆齋藤はびっくり。ヒコロヒーが「“狂児”お誕生日おめでとう！」と祝福すると、綾野は「ありがとう」と笑顔。

　作中では母親役のヒコロヒーだが「大体こういうサプライズって、苦楽を共にした俳優仲間がやるのを想像していたんですが、私きょうが初対面なんです（笑）。でもおめでとうございます！」とまさかの事実を打ち明けた。

　42歳への抱負を問われると「健康第一ですかね（笑）」といいつつも、「可能性があるならば、今度こそ“おかん”（ヒコロヒー）と共演もしたいです」と続編を熱望。「ヒコロヒーさんは全く動じなく、1本線が通ってるなというのが、番組とか拝見させてもらっている中でずっと感じてたので、今回自分の“おかん”をやってもらえるっていう話を聞いた時にめちゃくちゃうれしかった。今日こういう形でお会いできて改めてうれしいです」と印象も明かした。

　和山やま氏の人気漫画を、監督・山下敦弘氏、脚本・野木亜紀子氏で実写映画化。組のカラオケ大会で最下位になった者に待ち受ける“恐怖”の罰ゲームを避けるために歌に悩むヤクザ・狂児（綾野）と変声期に悩む合唱部の中学生・聡実（齋藤潤）のありえない出逢いから始まる“青春”の行方をゆるい笑い共にエモーショナルに描く。

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