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米アカデミー賞を主催する映画芸術科学アカデミーは23日(現地時間)、「第96回アカデミー賞」のノミネート作品を発表。山崎貴監督が脚本・VFXも手掛けた『ゴジラ-1.0』が、日本映画として初めて視覚効果賞にノミネートされた。「視覚効果賞」を監督が受賞したのは、第41回(1969年開催)『2001年宇宙の旅』のスタンリー・キューブリックのみ。山崎監督が受賞すれば55年ぶり、史上2人目の受賞監督となる。 昨年12月発表のショートリスト10作品に残り、今月山崎監督が渡米して13日(現地時間)にアカデミー賞視覚効果賞のノミネート作品を決めるために実施された「Bake Off」に参加。本作を手掛けた映像制作プロダクション「白組」ならではのハイレベルなVFX技術と古典的な手法を合わせた撮影技法を発表し、会場を大いに沸かせたという。

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  • 『ゴジラ-1.0』US版ポスター (C)2023 TOHO CO., LTD.
  • 『ゴジラ-1.0』 (C)2023 TOHO CO., LTD.

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