シリーズ最新作『ゴーストバスターズ／フローズン・サマー』（3月29日公開）の日本語吹替版声優が発表された。前作『ゴーストバスターズ／アフターライフ』（2021年）に引き続き、新生ゴーストバスターズの中心的存在となったフィービー役（演：マッケナ・グレイス）を上白石萌歌、兄のトレヴァー役（演：フィン・ウルフハード）を梶裕貴が演じる。

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　2人のよき仲間となったポッドキャスト役（演：ローガン・キム）を高山みなみ、共にゴーストに立ち向かう仲間となるラッキー役（演：セレステ・オコナー）を日笠陽子が担当。

　フィービーとトレヴァーの母・キャリー役（演：キャリー・クーン）を朴ロ美（※ロ＝王へんに路）、キャリーのパートナーでフィービー＆トレヴァーの父親的存在のゲイリー役（演：ポール・ラッド）を木内秀信が演じる。

　さらに、新生ゴーストバスターズとともに未曾有の危機に挑む初代ゴーストバスターズのピーター・ベンクマン役（演：ビル・マーレイ）を安原義人、レイ・スタンツ役（演：ダン・エイクロイド）を玄田哲章、ウィンストン・ゼドモア役（演：アーニー・ハドソン）を菅原正志、そして、ジャニーン・メルニッツ役（演：アニー・ポッツ）を安達忍が演じ、1980年代公開のシリーズ1作目から吹替を担当するベテラン声優陣も勢ぞろいしている。

　本作の舞台は、太陽が降り注ぐ真夏のニューヨーク。猛暑のビーチで老若男女が海水浴を楽しむ中、海の向こう側から突如として巨大な氷柱が大量出現。悲鳴を上げながら逃げ惑う人々をよそにその勢いはとどまらず、一瞬にしてニューヨークの街は氷河期さながらの氷の世界に覆われる。

　日々、ゴーストバスターズとしてニューヨークの人々をゴーストから守っているスペングラー家は、その元凶が全てを一瞬で凍らせる”デス・チル”のパワーを持つ＜史上最強ゴースト＞であることを突き止めるが…。ゴーストバスターズが、奪われた夏を取り戻すため、ゴースト退治＜バスター＞に挑む。

　本日（1月20日）よりム、本作のビチケカードの発売が開始。特典は”コールドをバスター！ポカポカポーチ”。ミニサイズのカイロ入れ袋となっている。ムビチケカードは一般1600円、小人900円（ともに税込）。特典は数量限定のため、なくなり次第終了。ムビチケカード１枚につき、特典は1点。

■上白石萌歌（フィービー役）のコメント

　前作に続きフィービー役を務めさせていただきます、上白石萌歌です。聡明でチャーミングなフィービーを再び演じさせていただけること、とてもうれしく思います。 さらにパワーアップして戻ってきたゴーストバスターズがどんな世界をみせてくれるのか、1ファンとしてワクワクしています。 史上最強ゴーストに凍えずに立ち向かえるよう、ハートをあつあつに燃やして挑みます。 どうぞおたのしみに！

■梶裕貴（トレヴァー役）のコメント

　早くも新生『ゴーストバスターズ』が帰ってきます！もちろん、僕が声を担当させていただいたトレヴァーも登場しますよ！ECTO-1を乗り回し、プロトンパックを扱う姿には、もはや初代メンバーのような貫禄が…!?最高にクールなゴースト映画、3月29日（金）の公開をお楽しみに!!