9人組グループ・Snow Manの岩本照が主演するテレビ朝日系オシドラサタデー『恋する警護24時』（毎週土曜　後11：00）の第2話が、きょう20日に放送される。それに先立ち、あらすじと場面カットが公開された。

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　今作は、無骨で超ストイックなボディガード・北沢辰之助（岩本）が父親殺しの犯人を追いながら、ヒロインで負けず嫌いな弁護士・岸村里夏（白石麻衣）の24時間警護を請け負うことになり、その相性の悪さで反目しながらも全力で守っていくこととなる“考察系アクション・ラブコメディー”。

　第2話では、襲撃事件を受け、里夏の警護契約を更新するどころか、24時間体勢の警護を請け負うことになった辰之助。安全確保のために原湊（藤原丈一郎）たちボディガード仲間と一緒に暮らす社員寮で里夏をかくまうことになる。ひとつ屋根の下で同せい生活をスタートさせた辰之助と里夏は、相変わらず相性の悪さは見せながらも、少しずつ距離を縮めていくのだが…。

　そんな中、事件のことを知って心配した漆原透吾（溝端淳平）が里夏の仕事場を訪ねてきて、辰之助には聞こえないように里夏の耳元で何やらささやいて去っていく。警護のためと辰之助は里夏に漆原が何と言っていたのか聞くが、里夏は明かさず。3人の間で微妙な駆け引きが見え隠れし始め、辰之助と里夏、漆原の恋の三角関係が動き出す。

　そんな騒動があった直後、法律事務所にある連絡が入る。それは、里夏を襲撃した兄妹の両親からのお詫びがしたいという申し入れだった。辰之助は、今は外部との接触を避けた方が良いと進言するが、里夏はその言葉を制して即座に承諾。そのため、辰之助たちボディガードチームで厳戒態勢の警戒をすることに。緊迫の中、ついに両親が現れるが、その姿を目にした里夏は驚き…。そして、この出来事がきっかけとなって、里夏と辰之助は少しずつ互いを信頼しあうことになる。

　心を開き始めた里夏は辰之助に、漆原からささやかれたことが何だったのかを明かし、辰之助も里夏に、なぜ自分がボディガードになったのかを語り始める。父親が殺害された辰之助の壮絶な過去が明かされる。辰之助と里夏の関係が動き始めると同時に、辰之助が追う事件も動きを見せ始める。