経済アナリスト・馬渕磨理子氏が18日、自身のSNSを更新し、乳がんの治療で仕事を休むことを明かした。
馬渕氏は「新年より心が痛む悲しいニュースが続いているなかで、私事のご報告をさせていただくことを、どうかお許しください。乳がんが判明し、しばらく入院と治療に専念させていただくことになりました。突然のご報告で、驚かせてしまい申し訳ございません。早期発見ですので、治療にしっかりと専念すればまたお仕事に復帰できる予定です」と現状を報告。
読売テレビ「ウェークアップ」での「乳がん特集」の際、スタジオでコメントをすることから、自身も事前に健診を受けようとしたところ、早期の乳がんであることが判明したと明かし「この投稿を見て下さった、どなたか一人でも、健診に足を運ぶきっかけになりますと嬉しいと思い、お手紙を綴りました。再び、経済について笑顔でお話できる日まで、温かく見守ってくださいますと嬉しいです。信頼できる医療チームの皆さまと一緒に頑張っています」としたためた。
馬渕氏は、京都大学公共政策大学院 修士課程を修了。トレーダーとして法人の資産運用を担う。その後、金融メディアのシニアアナリスト、FUNDINNOで日本初のECFアナリストとして政策提言に関わる。現在は、一般社団法人日本金融経済研究所 代表理事として企業価値向上の研究を大学と共同研究している。フジテレビ「LiveNewsα」、読売テレビ「ウェークアップ」レギュラー出演中。NHK「日曜討論」、フジテレビ「日曜報道」など討論番組にも活動の幅を広げている。
■報告全文
新年より心が痛む悲しいニュースが続いているなかで、私事のご報告をさせていただくことを、どうかお許しください。乳がんが判明し、しばらく入院と治療に専念させていただくことになりました。突然のご報告で、驚かせてしまい申し訳ございません。早期発見ですので、治療にしっかりと専念すればまたお仕事に復帰できる予定です。
早期発見のきっかけについてお話させてください。23年11月に報道番組 読売テレビ「ウェークアップ」で「乳がん特集」の際にスタジオでコメントさせていただく機会がございました。自分でも事前に健診を受けた上で、自分が感じたことをコメントしたいという思いから健診に伺いましたところ。後日、比較的早期の乳がんであることが判明しました。
ここ約5年間は、お仕事が楽しく、その忙しさの中でも自分なりに健康にも気を遣っているつもりでした。おそらく番組で乳がんについてコメントさせていただく、お仕事の機会がなければ、この後、何年も何年も経ってから病気に気づくことになったと思います。仕事に救われ、番組に救われたと思っています。
レギュラー出演を務めるフジテレビ「LiveNewsα」、「ウェークアップ」、TokyoFM「ビジトピ」、ラジオ日経「しゃべくりカブカブ」などでコメントを視聴してくださったり、連載の記事を読んでくださる皆さまのおかげで、どんな時も頑張ることができました。
それは病状が分かってからもそうです。入院のギリギリまで自分の仕事をやり切ることを決めて、ここまで過ごしてきました。チームでする仕事が楽しくて、大好きで、愛おしいからです。代表を務める日本金融経済研究所には日本の企業価値向上の研究をする多くの仲間がいます。
いつも応援してくださっている皆さまに感謝しています。この投稿を見て下さった、どなたか一人でも、健診に足を運ぶきっかけになりますと嬉しいと思い、お手紙を綴りました。再び、経済について笑顔でお話できる日まで、温かく見守ってくださいますと嬉しいです。信頼できる医療チームの皆さまと一緒に頑張っています。
ぱからっぱからっ
経済アナリスト
馬渕磨理子
馬渕氏は「新年より心が痛む悲しいニュースが続いているなかで、私事のご報告をさせていただくことを、どうかお許しください。乳がんが判明し、しばらく入院と治療に専念させていただくことになりました。突然のご報告で、驚かせてしまい申し訳ございません。早期発見ですので、治療にしっかりと専念すればまたお仕事に復帰できる予定です」と現状を報告。
読売テレビ「ウェークアップ」での「乳がん特集」の際、スタジオでコメントをすることから、自身も事前に健診を受けようとしたところ、早期の乳がんであることが判明したと明かし「この投稿を見て下さった、どなたか一人でも、健診に足を運ぶきっかけになりますと嬉しいと思い、お手紙を綴りました。再び、経済について笑顔でお話できる日まで、温かく見守ってくださいますと嬉しいです。信頼できる医療チームの皆さまと一緒に頑張っています」としたためた。
馬渕氏は、京都大学公共政策大学院 修士課程を修了。トレーダーとして法人の資産運用を担う。その後、金融メディアのシニアアナリスト、FUNDINNOで日本初のECFアナリストとして政策提言に関わる。現在は、一般社団法人日本金融経済研究所 代表理事として企業価値向上の研究を大学と共同研究している。フジテレビ「LiveNewsα」、読売テレビ「ウェークアップ」レギュラー出演中。NHK「日曜討論」、フジテレビ「日曜報道」など討論番組にも活動の幅を広げている。
■報告全文
新年より心が痛む悲しいニュースが続いているなかで、私事のご報告をさせていただくことを、どうかお許しください。乳がんが判明し、しばらく入院と治療に専念させていただくことになりました。突然のご報告で、驚かせてしまい申し訳ございません。早期発見ですので、治療にしっかりと専念すればまたお仕事に復帰できる予定です。
早期発見のきっかけについてお話させてください。23年11月に報道番組 読売テレビ「ウェークアップ」で「乳がん特集」の際にスタジオでコメントさせていただく機会がございました。自分でも事前に健診を受けた上で、自分が感じたことをコメントしたいという思いから健診に伺いましたところ。後日、比較的早期の乳がんであることが判明しました。
ここ約5年間は、お仕事が楽しく、その忙しさの中でも自分なりに健康にも気を遣っているつもりでした。おそらく番組で乳がんについてコメントさせていただく、お仕事の機会がなければ、この後、何年も何年も経ってから病気に気づくことになったと思います。仕事に救われ、番組に救われたと思っています。
レギュラー出演を務めるフジテレビ「LiveNewsα」、「ウェークアップ」、TokyoFM「ビジトピ」、ラジオ日経「しゃべくりカブカブ」などでコメントを視聴してくださったり、連載の記事を読んでくださる皆さまのおかげで、どんな時も頑張ることができました。
それは病状が分かってからもそうです。入院のギリギリまで自分の仕事をやり切ることを決めて、ここまで過ごしてきました。チームでする仕事が楽しくて、大好きで、愛おしいからです。代表を務める日本金融経済研究所には日本の企業価値向上の研究をする多くの仲間がいます。
いつも応援してくださっている皆さまに感謝しています。この投稿を見て下さった、どなたか一人でも、健診に足を運ぶきっかけになりますと嬉しいと思い、お手紙を綴りました。再び、経済について笑顔でお話できる日まで、温かく見守ってくださいますと嬉しいです。信頼できる医療チームの皆さまと一緒に頑張っています。
ぱからっぱからっ
経済アナリスト
馬渕磨理子
2024/01/18