米人気歌手ブルーノ・マーズが21日、東京ドームで1年3ヶ月ぶりとなる来日公演『ベスト・オブ・ブルーノ・マーズ ライブ at 東京ドーム』7days(1月11・13・14・16・18・20・21日)のファイナルを迎えた。海外アーティストによる東京ドーム7日間公演は、1995年のローリング・ストーンズ以来29年ぶり。チケットは全公演即日完売となり、タイトルどおりのヒット曲のオンパレード、日本公演向けのアレンジてんこ盛りでトータル35万人を熱狂させ、東京ドームは連日、巨大クラブと化した。 取材に入ったのは、18日に行われた5公演目。赤い幕が切って落とされ、ブルーノ・マーズがバンドメンバーのザ・フーリガンズとともに登場すると、大歓声のなかパーティーチューン「24K Magic」で華やかなダンスパーティーが幕を開けた。