昨年4月から1年間の期間限定で活動してきた5人組ヒップホップグループ・RIP SLYMEが22日、東京・TOYOTA ARENA TOKYOで『RIP SLYME 25th Anniversary GREATEST LIVE - Final Three Nights -』公演を開催。メジャーデビュー25周年の記念日であり、活動休止前のラスト公演で、ヒット曲連発のセットリスト、さらに布袋寅泰などサプライズゲストも登場した盛大なパーティを繰り広げ、25周年を豪華に締めくくった。 RIP SLYMEのこれまでのライブ通り、1分も押すことなく定刻の午後6時に1曲目「どON」からスタート。続いてデビューから25年歌い続けてきた1stシングル「STEPPER'S DELIGHT」、2ndシングル「雑念エンタテインメント」とたたみかけると、早くも1万人の観客は大盛り上がり。 その後も「GALAXY」「熱帯夜」とヒット曲を歌い上げると、1組目のゲストにchayを迎え『ENGEIグランドスラム』でおなじみの「JUMP with chay」で、オーディエンス全員を飛び跳ねさせる。「チェッカー・フラッグ」「By The Way」「気の置けない二人」などアルバムの楽曲も織り交ぜながら、2組目のゲストの在日ファンクとの「Vibeman feat. 在日ファンク」で、アリーナ全体をダンスフロアにした。 「黄昏サラウンド」「One」でメロウな空気も楽しませると、3組目のゲストのVERBAL(m-flo)がサンバダンサーたちと登場した「パーリーピーポー(Hosted by VERBAL)」を皮切りに、「BLUE BE-BOP」「Wacha Wacha」「Good Times」とオーディエンスを踊らせるアッパーソングを連発。 そして、「楽園ベイベー」「JOINT」と夏のヒットソングを歌い上げると、RYO-Zが呼び込んだこの日のラストゲストは、日本が世界に誇るギタリスト・布袋寅泰。映画『キル・ビル』のテーマ曲となった「BATTLE WITHOUT HONOR OR HUMANITY」と、RIP SLYMEの「FUNKASTIC」をマッシュアップした「FUNKASTIC BATTLE 〜RIP SLYME vs HOTEI〜」が披露され、布袋の超絶ギターと4MCのマイク、そしてFUMIYAのスクラッチのセッションに、この日一番の声援が送られた。 本編ラストを「Dandelion」で締めくくり、アンコールはアニメ『GANTZ』主題歌の「Super Shooter」、そしてライブラスト曲の定番「Wonderful」で締めくくり。しかし、活動休止を惜しむオーディエンスの声援に応えるように、初期のトレードマークであるオレンジ色のツナギを着た5人が三度、ステージに登場した。 デビュー25周年、そして再集結してきた1年間のラストに歌ったのは、初期のライブラスト曲であり、1stアルバム『FIVE』のラスト曲でもある「マタ逢ウ日マデ」。RIP SLYMEの5人と1万人の観客の思いがタイトルに込められたアンセムを歌い切ると、5人はステージ上でハグを交わし、満員の観客に深く頭を下げた。そして、退場直前にRYO-Zは「お互いに元気だったら、またどこかで」と呼びかけた。■RIP SLYME 25th Anniversary GREATEST LIVE - Final Three Nights -
2026/03/23




