2024年の『RIZIN』第1弾となる『RIZIN LANDMARK 8 in SAGA』（2月24日／SAGAアリーナ）の対戦カード発表会見が18日に都内で行われ、矢地祐介vs.キム・ギョンピョ、浜崎朱加vs.クレア・ロペスなどが発表された。昨年大みそかの『RIZIN.45』で発表されたルイス・グスタボvs.堀江圭功、ヴガール・ケラモフvs.摩嶋一整を含め、早くも全15試合（オープニングファイト5試合）のカードが決定した。

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　今年最初の会見ということで、まずは榊原信行CEOが大みそかの『RIZIN.45』について「格闘技を通じて、それぞれの選手の生き様や感動の嵐を伝えられたことを嬉しく思います」と総括。PPV販売数が「THE MATCHには届かなかったけど、前年のベラトールとの対抗戦（RIZIN.40）、メイウェザーvs.朝倉未来（超RIZIN）、夏の2大タイトルマッチ大会（超RIZIN.2）よりも売り上げた」と過去最高だったと感謝した。

　それを踏まえて、今年は「日本はもとより世界に届けていけるようなチャレンジングな大会をしていきたい」と意気込み。動画企画として世界の格闘技団体にRIZINファイターを派遣して実際に戦わせる『世界の果てまでイッテRIZIN』を4月以降に始めることを明かした。

　また、鈴木千裕vs.金原正徳のフェザー級タイトルマッチが行われる『RIZIN.47』の開催日時が、発表されていた5月6日から1週間前倒して4月29日に変更となることも発表。榊原CEOは「世間で噂されているビッグイベントとかぶりそうなので」と理由を説明した。

　具体的に明言は避けたが、この日はボクシングの井上尚弥vs.ルイス・ネリの試合開催がウワサされている。

●RIZIN LANDMARK 8 in SAGA対戦カード
ルイス・グスタボvs.堀江圭功
ヴガール・ケラモフvs.摩嶋一整
矢地祐介vs.キム・ギョンピョ
浜崎朱加vs.クレア・ロペス
芦田崇宏vs.鈴木博昭
瀧澤謙太vs.野瀬翔平
伊藤裕樹vs.上田将年
トゥラル・ラギモフvs.田中半蔵
阿部大治vs.押忍マン洸太
寺田匠vs.冨永武聖
（オープニングファイト）
RYOGA vs.持田哲兵
八尋大輝vs.荒木雄登
REITO BRAVELY vs.古村匡平
般若HASHIMOTO vs.力斗
石郷慶人vs.片島聡志

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