4人組グループ・Sexy Zone(佐藤勝利、菊池風磨、中島健人、松島聡)が25日、東京ドームで初の3大ドームツアー『SEXY ZONE LIVE TOUR 2023 Chapter II in DOME』東京公演を開催した。グループ名の改名を表明していることから、今回が“Sexy Zone名義”では最後のライブツアーとなる見込み。クリスマスらしい演出も随所に盛り込みながら観客5万5000人を魅了した。以下、公演のネタバレを含みます。
セットにはネオンが印象的な夜の街並みを再現。メンバーの名前の入った看板などがムードを高め、開幕1曲目はいきなり最新曲の「人生遊戯」。ここで菊池が「“Sexy Zone”って叫べるのこれが最後なんだぞ、叫べ!」とあおり、それに呼応するように、自然と会場の熱も高まっていく。
楽曲は今年発売したアルバム『Chapter II』の楽曲やソロ曲を中心に構成しつつ、おなじみのヒット曲をアレンジして楽しませる場面も。ガンバレルーヤやシソンヌ長谷川忍らも参加するVTRからスマートなボーイ姿で披露した「君にHITOMEBORE」では巨大シャンパンタワーが登場し、「スキすぎて(コールver.)」では、原曲の歌詞ではなくコールに全ブリ。その場でグラスを一気飲みする4人だが、最後に中島は「シャンパンじゃなくて水です。ナイスセクシー!」と注釈を入れて笑わせた。
ソロ曲も4者4様の魅力がさく裂。菊池による低音ラップが映える「My World」がさすがの存在感でステージを凌駕する“帝王”のような雰囲気をかもしだす。台座に鎮座した“貴公子”中島の「ROSSO」にバトンタッチ。指先まで意識を通わせ、線を描くようなしなやかなダンスは中島の真骨頂で、思わず歓声が巻き起こる仕草は最後のワンシーンまでひとときも目を離させないように、という気概ものぞかせた。
動物の着ぐるみたちと絵本のような世界観を演出した佐藤の「雨に唄えば」はキュートでファンタジックでありつつもどこかセンチメンタルな楽曲。松島の「Turbulence」ではペンライトを消灯。モノクロから赤に染まったステージで激しく踊る姿はアーティストとしても活動する松島の表現力の高さをダイレクトに感じさせた。
MCでは「イブで、クリスマスで、あしたのアフタークリスマス、全部俺らセクゾが東京ドームを牛耳ってます。たくさんアーティストがいるなかで東京ドーム・クリスマスに選ばれたのがSexy Zone、それを見に来てるのがセクシーラバーズ!」とうれしさを爆発させた。用意されたクリスマスの被り物を選ぶことになり、じゃんけんからすでに大盛りあがり。最初の菊池は小さいなサンタ帽のカチューシャでキメ顔。続いて、松島はトナカイのかぶりもので「誰がサルや!」とノリツッコミしつつ「みんなのこと、乗せちゃうよ!」ときらきらの笑顔を振りまいた。
佐藤は「付き合い悪いイメージ」と菊池からイジられながらもグリーンのサンタ帽で決め顔しようとするも中島が邪魔する、お決まりのボケをはさみつつ「メリークリスマス!」と照れながらポーズ。ラストの中島は黒のサンタ帽にツリーメガネを装着すれば「なんかマーベルに出てきそうじゃない!」とひとりおおはしゃぎ。MC時間の半分を消化しながらも、「見に来れなかったファンのために」と松島を中心に自撮りで思い出を残した。
MC間の「せめて夢の中でだけは君を抱きしめて眠りたい」では、第一興商が全面サポートのAIカラオケ採点チャレンジも展開。「91.885」のいう結果にメンバーたちは悔しそう。ファンがメンバーの導きで歌いだしを担当した「Cream」では、もちろん“ノリの良い”彼らはここでもクリスマス仕様の小道具はそのままで歌唱した。
後半は椎名林檎の提供曲「本音と建前」はもちろん、SZメドレーと題した懐かしい曲が次々と登場する「Lady ダイヤモンド」や「男 never give up」では昨年のドームツアーから導入された地上18メートルの高さまで上がるクレーンからおもちゃの銃で札束を降らせるなど“景気の良い”演出も。カップリング曲ファンイベントで新曲制作を決めた未発表楽曲「ワィワィHaワィ」で一気に南国モードになるなど、お祭り騒ぎはフィナーレへと近づいていく。
グループ名を冠した記念すべきデビュー曲「Sexy Zone」。左右の大きなモニターにデビュー当時のまだあどけない姿で同曲を歌う彼らの姿を従えて、きらめくゴールドの衣装に身を包み、思い入れの楽曲を特大のエネルギーとともに届けた。そして本編ラストのあいさつでは、現在の心境を4人それぞれが吐露する場面も。
中島は「Sexy Zoneという名前も、一度次なるフェーズに向かいますけど、その次なるフェーズでも、輝かしい未来、そしてアツい絆、そしてセクシーラバーズとたくさん結ばれた愛情、それを未来にひとつひとつ紡いでいこうと思っています」と決意を表明。佐藤は「最近はいろいろな不安があるなかで応援してくれたり、ライブに来てくれたり本当に感謝しています。泣きたいときは、我慢しなくていいし、僕たちSexy Zoneが笑顔に変えていきます。また東京ドームで会えたらと思います」と約束した。
松島は「僕らはこうやって言葉を届けることができるけど、みんなの言葉をもらえるのは、SNSやこういう会場でしかもらえないから、きょうはちゃんとみんなに『ありがとう、自分を大事にしてね』ということを伝えたかった」と愛にあふれたメッセージを送り、菊池は「永遠なんてきっとないんですけど、永遠を信じられる、そんな僕たちでいたいなと、いてほしいなと心から思っています」と強い思いを込めた。
客席のペンライトによるやわらかなオレンジの光のなか、美しい思い出をその場でぎゅっと閉じ込めたような空間で「timeless」を熱唱。4人の固い絆が作り出すぐっとエモーショナルな空気感も、とびきりにぎやかで笑いに振り切った演出も。そしてやっぱりどこまでもカッコよくて強い“Sexy Zone”の魅力があふれる3時間となった。
昨年に続く2年連続のドームツアーは、昨年の全4公演から福岡を加えた全7公演とパワーアップ。全7公演で33万5000人を動員予定。また、2023年はアリーナツアー、ドームツアーを合計すると合計60万5000人動員となり、グループ史上最大動員数となる。
セットにはネオンが印象的な夜の街並みを再現。メンバーの名前の入った看板などがムードを高め、開幕1曲目はいきなり最新曲の「人生遊戯」。ここで菊池が「“Sexy Zone”って叫べるのこれが最後なんだぞ、叫べ!」とあおり、それに呼応するように、自然と会場の熱も高まっていく。
楽曲は今年発売したアルバム『Chapter II』の楽曲やソロ曲を中心に構成しつつ、おなじみのヒット曲をアレンジして楽しませる場面も。ガンバレルーヤやシソンヌ長谷川忍らも参加するVTRからスマートなボーイ姿で披露した「君にHITOMEBORE」では巨大シャンパンタワーが登場し、「スキすぎて(コールver.)」では、原曲の歌詞ではなくコールに全ブリ。その場でグラスを一気飲みする4人だが、最後に中島は「シャンパンじゃなくて水です。ナイスセクシー!」と注釈を入れて笑わせた。
動物の着ぐるみたちと絵本のような世界観を演出した佐藤の「雨に唄えば」はキュートでファンタジックでありつつもどこかセンチメンタルな楽曲。松島の「Turbulence」ではペンライトを消灯。モノクロから赤に染まったステージで激しく踊る姿はアーティストとしても活動する松島の表現力の高さをダイレクトに感じさせた。
MCでは「イブで、クリスマスで、あしたのアフタークリスマス、全部俺らセクゾが東京ドームを牛耳ってます。たくさんアーティストがいるなかで東京ドーム・クリスマスに選ばれたのがSexy Zone、それを見に来てるのがセクシーラバーズ!」とうれしさを爆発させた。用意されたクリスマスの被り物を選ぶことになり、じゃんけんからすでに大盛りあがり。最初の菊池は小さいなサンタ帽のカチューシャでキメ顔。続いて、松島はトナカイのかぶりもので「誰がサルや!」とノリツッコミしつつ「みんなのこと、乗せちゃうよ!」ときらきらの笑顔を振りまいた。
佐藤は「付き合い悪いイメージ」と菊池からイジられながらもグリーンのサンタ帽で決め顔しようとするも中島が邪魔する、お決まりのボケをはさみつつ「メリークリスマス!」と照れながらポーズ。ラストの中島は黒のサンタ帽にツリーメガネを装着すれば「なんかマーベルに出てきそうじゃない!」とひとりおおはしゃぎ。MC時間の半分を消化しながらも、「見に来れなかったファンのために」と松島を中心に自撮りで思い出を残した。
MC間の「せめて夢の中でだけは君を抱きしめて眠りたい」では、第一興商が全面サポートのAIカラオケ採点チャレンジも展開。「91.885」のいう結果にメンバーたちは悔しそう。ファンがメンバーの導きで歌いだしを担当した「Cream」では、もちろん“ノリの良い”彼らはここでもクリスマス仕様の小道具はそのままで歌唱した。
後半は椎名林檎の提供曲「本音と建前」はもちろん、SZメドレーと題した懐かしい曲が次々と登場する「Lady ダイヤモンド」や「男 never give up」では昨年のドームツアーから導入された地上18メートルの高さまで上がるクレーンからおもちゃの銃で札束を降らせるなど“景気の良い”演出も。カップリング曲ファンイベントで新曲制作を決めた未発表楽曲「ワィワィHaワィ」で一気に南国モードになるなど、お祭り騒ぎはフィナーレへと近づいていく。
グループ名を冠した記念すべきデビュー曲「Sexy Zone」。左右の大きなモニターにデビュー当時のまだあどけない姿で同曲を歌う彼らの姿を従えて、きらめくゴールドの衣装に身を包み、思い入れの楽曲を特大のエネルギーとともに届けた。そして本編ラストのあいさつでは、現在の心境を4人それぞれが吐露する場面も。
中島は「Sexy Zoneという名前も、一度次なるフェーズに向かいますけど、その次なるフェーズでも、輝かしい未来、そしてアツい絆、そしてセクシーラバーズとたくさん結ばれた愛情、それを未来にひとつひとつ紡いでいこうと思っています」と決意を表明。佐藤は「最近はいろいろな不安があるなかで応援してくれたり、ライブに来てくれたり本当に感謝しています。泣きたいときは、我慢しなくていいし、僕たちSexy Zoneが笑顔に変えていきます。また東京ドームで会えたらと思います」と約束した。
松島は「僕らはこうやって言葉を届けることができるけど、みんなの言葉をもらえるのは、SNSやこういう会場でしかもらえないから、きょうはちゃんとみんなに『ありがとう、自分を大事にしてね』ということを伝えたかった」と愛にあふれたメッセージを送り、菊池は「永遠なんてきっとないんですけど、永遠を信じられる、そんな僕たちでいたいなと、いてほしいなと心から思っています」と強い思いを込めた。
客席のペンライトによるやわらかなオレンジの光のなか、美しい思い出をその場でぎゅっと閉じ込めたような空間で「timeless」を熱唱。4人の固い絆が作り出すぐっとエモーショナルな空気感も、とびきりにぎやかで笑いに振り切った演出も。そしてやっぱりどこまでもカッコよくて強い“Sexy Zone”の魅力があふれる3時間となった。
昨年に続く2年連続のドームツアーは、昨年の全4公演から福岡を加えた全7公演とパワーアップ。全7公演で33万5000人を動員予定。また、2023年はアリーナツアー、ドームツアーを合計すると合計60万5000人動員となり、グループ史上最大動員数となる。
2023/12/26