12日の夜に解散を電撃発表した、お笑いコンビ・和牛が、22日深夜放送の文化放送『和牛のモーモーラジオ』(毎週金曜 深1:30)に出演。解散について語っていった。ゲストには、親交の深い見取り図が登場した。
解散にあたって発表したコメント内に、ともに「3年前」という記載があったことから、見取り図からその意図を向けられると、川西賢志郎が「あれに関しては、書ける範囲で書こうっていうことで、何度も何度も推敲重ねたわけやけど『3年ほど前の遅刻がきっかけで…』っていうことでしかないわけ。それで、あんまり読み込まず、わかりやすいワードだけが残っちゃうっていう。少しでも言える範囲の材料を、ちゃんと言葉に詰めて説明するっていうことが正義と思って」と明かした。
今後について、川西は「オレはなんなら今までさ、けっこうテレビの仕事なんかも、例えばね、オレの選び方やけど『これは魂が震える仕事ではないな』とか、一応オレの食わず嫌いはやめといてさ、精査させてもらった中で。テレビが嫌いとか1回も言っていなくて、テレビの仕事はもちろん、やるものはやるし、やらないものはやらない。その中で漫才を軸に置いていたから、それを1回やらなくなるわけやんか。こんなにいい機会ないと思っていて。解散がない限りだってそんなことってありえへん。膨大にある時間を、ゆっくり自分に費やして。それこそ本当にもう1年働かなくてもいいやぐらいのつもり」と語った。
「やっぱり漫才がしたいななんていう考えが、よぎるかもしれないですよね?」との質問には、川西が「未来のことだから断言できないけど、今っていう視点だけで言うと、オレはもうやめるよね。それはもう水田と向き合ったっていう手応えも、自分の中にはあってね。漫才と水田とオレはもう向き合い切ったかなっていう、手応えはオレの中にはあるわけ。やり尽くしたから、悔いはないのよ」とコメント。「和牛以外はやらない。もう今から新しいコンビ組んで…っていうのは考えてないよ」と言葉に力を込めた。
水田信二が「なんかそれ考えてなかったから。なんか周りからも言われんねん。『誰々と(相方として)合ってんちゃう?』とか言われても、想像がつかんねん。結局さボケだから、ツッコんでくれる人は常に周りにほしいのよ」との思いを吐露。川西は「オレは全然いいと思うよ。(水田が)誰かと組んで漫才する分には、オレは全然いいと思う」と後押ししながら、和牛としての漫才について「3月末まで、会社とも話しているけど、それ(漫才をすることは)ないということになっている。1個フィルターがかかった状態でやるっていうことが、多分ちょっと違うんだろうなって。まさにそこに集約されているな。お客さんもさ、ハンカチ握りしめて来ちゃうとさ…」と解散まで予定がないと打ち明けた。
川西は、その上でコンビでの状況について揺らいでいた時期の苦悩にも触れ「やっぱり仕上げなきゃって思っていたよね。こんな状態やからこそ。大前提、漫才で何が一番大事かって言われたら、いろんなテクニック論とか、もちろん設定がとかいろいろあるけど、そんなの前にやっぱりまあ、漫才師が漫才を好きかどうかっていうところが一番大事やとオレは思っていたから。そこがまあちょっと今、ぐらついているなと思っていたから、その補填をどうするかっていうか…。自分の漫才が一番不健全だなっていう状態なのは、自分が一番よくわかっているからさ」とも話していた。
番組の模様は、放送後1週間以内は「radiko」で聞くことができる。
解散にあたって発表したコメント内に、ともに「3年前」という記載があったことから、見取り図からその意図を向けられると、川西賢志郎が「あれに関しては、書ける範囲で書こうっていうことで、何度も何度も推敲重ねたわけやけど『3年ほど前の遅刻がきっかけで…』っていうことでしかないわけ。それで、あんまり読み込まず、わかりやすいワードだけが残っちゃうっていう。少しでも言える範囲の材料を、ちゃんと言葉に詰めて説明するっていうことが正義と思って」と明かした。
今後について、川西は「オレはなんなら今までさ、けっこうテレビの仕事なんかも、例えばね、オレの選び方やけど『これは魂が震える仕事ではないな』とか、一応オレの食わず嫌いはやめといてさ、精査させてもらった中で。テレビが嫌いとか1回も言っていなくて、テレビの仕事はもちろん、やるものはやるし、やらないものはやらない。その中で漫才を軸に置いていたから、それを1回やらなくなるわけやんか。こんなにいい機会ないと思っていて。解散がない限りだってそんなことってありえへん。膨大にある時間を、ゆっくり自分に費やして。それこそ本当にもう1年働かなくてもいいやぐらいのつもり」と語った。
「やっぱり漫才がしたいななんていう考えが、よぎるかもしれないですよね?」との質問には、川西が「未来のことだから断言できないけど、今っていう視点だけで言うと、オレはもうやめるよね。それはもう水田と向き合ったっていう手応えも、自分の中にはあってね。漫才と水田とオレはもう向き合い切ったかなっていう、手応えはオレの中にはあるわけ。やり尽くしたから、悔いはないのよ」とコメント。「和牛以外はやらない。もう今から新しいコンビ組んで…っていうのは考えてないよ」と言葉に力を込めた。
水田信二が「なんかそれ考えてなかったから。なんか周りからも言われんねん。『誰々と(相方として)合ってんちゃう?』とか言われても、想像がつかんねん。結局さボケだから、ツッコんでくれる人は常に周りにほしいのよ」との思いを吐露。川西は「オレは全然いいと思うよ。(水田が)誰かと組んで漫才する分には、オレは全然いいと思う」と後押ししながら、和牛としての漫才について「3月末まで、会社とも話しているけど、それ(漫才をすることは)ないということになっている。1個フィルターがかかった状態でやるっていうことが、多分ちょっと違うんだろうなって。まさにそこに集約されているな。お客さんもさ、ハンカチ握りしめて来ちゃうとさ…」と解散まで予定がないと打ち明けた。
川西は、その上でコンビでの状況について揺らいでいた時期の苦悩にも触れ「やっぱり仕上げなきゃって思っていたよね。こんな状態やからこそ。大前提、漫才で何が一番大事かって言われたら、いろんなテクニック論とか、もちろん設定がとかいろいろあるけど、そんなの前にやっぱりまあ、漫才師が漫才を好きかどうかっていうところが一番大事やとオレは思っていたから。そこがまあちょっと今、ぐらついているなと思っていたから、その補填をどうするかっていうか…。自分の漫才が一番不健全だなっていう状態なのは、自分が一番よくわかっているからさ」とも話していた。
番組の模様は、放送後1週間以内は「radiko」で聞くことができる。
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2023/12/24