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俳優・高橋文哉志尊淳がW主演を務める、TBS系金曜ドラマ『フェルマーの料理』(毎週金曜 後10:00)の最終回(22日)を前に、キャスト陣のクランクアップの様子が到着した。 本作は、数学者を志すもその道を挫折した天才数学少年・北田岳(きただ・がく)と、謎多きカリスマシェフ・朝倉海(あさくら・かい)が出会い、数学的思考で料理という難題に立ち向かっていく。海が経営する新進気鋭の超一流レストラン「K」で、世界中から集まった実力あるシェフたちと切磋琢磨し、誰も到達していない“料理の真理の扉”を開くべく“料理×数学”で前人未到の世界に挑む、若きプロフェッショナルたちの青春ストーリー。 主演の高橋文哉は、板垣李光人とのロケシーンでクランクアップを迎えた。GP帯のドラマで初めて主演を務めた高橋は「志尊さんと主演をやらせていただきましたが、本当にこの作品で主演をやらせていただいて良かったなと思います」とはじめにコメント。「北田岳としてもう生きられないと思うとすごく寂しい」と名残惜しさも見せたが、「また一緒に作品が撮れるように頑張るので見守っていただけたら」と抱負を語った。 同じく主演の志尊淳は、最終回の重要な場面である高橋との2ショットシーンで息ぴったりの芝居を見せた後、無事にクランクアップ。志尊は「大変な撮影の中、ご尽力いただいて僕らを支えていただいたことに感謝の気持ちでいっぱい」とスタッフを労った。そして、まだ撮影の残る現場に「最後まで撮影が滞りなく進み、作品が世に放たれることを祈っている」とエールを送った。さらに、撮影が休みだった「K」のシェフ・ペーニャ役のフェルナンデス直行がサプライズ登場し、志尊と熱い抱擁を交わす場面も見られた。 そして、赤松蘭菜役の小芝風花は、レストラン「K」のシェフと給仕メンバー全員がそろった中でひと足先にクランクアップを迎えた。料理の練習が大変だったという小芝だが、「料理の先生がたくさん褒めてくださったので頑張ってよかった!」と笑顔でコメント。 高橋と同じ現場でクランクアップを迎えた乾孫六役の板垣李光人は、「スタッフの皆さんがすてきな芝居場を用意してくださったおかげで、最後は“楽しかった!”という思い出だけで終わることができた」と達成感に満ちた表情でコメントした。 海の師匠で伝説のシェフ・渋谷克洋役を演じた仲村トオルは、「各方面のスタッフの皆さまにお気遣いいただいたおかげで、ベストは尽くせたと思います」と感謝の気持ちを伝えた。

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  • 金曜ドラマ『フェルマーの料理』より(C)TBS
  • 金曜ドラマ『フェルマーの料理』より(C)TBS
  • 金曜ドラマ『フェルマーの料理』より(C)TBS
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  • 金曜ドラマ『フェルマーの料理』より(C)TBS
  • 金曜ドラマ『フェルマーの料理』の場面カット(C)TBS

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