堺雅人、阿部寛、二階堂ふみ、松坂桃李、役所広司という豪華な出演者と、『VIVANT』という謎のタイトル、「敵か味方か、味方か敵か」というキャッチコピー。それ以上の情報が解禁されないまま、放送がスタートした本作。1話のラストで二宮和也のサプライズ出演が発表されるなど、次々に起こる「想定外」の展開で視聴者の心を掴み、SNSでは考察合戦が繰り広げられるなど、日本中が話題騒然となった。そんな社会現象となった『VIVANT』のBlu-ray&DVD BOXが本日12月27日に発売された。 堺演じる乃木は、商事会社の社員。会社の巨額誤送金事件を追って送金先の「バルカ共和国」を訪れた乃木は、現地で公安警察の野崎(阿部)と医師の薫(二階堂)と出会う。行動を共にする中で彼らは強い絆で結ばれていくが…。物語は乃木と野崎の友情や薫との恋、乃木とベキ(役所)、彼の息子のノコル(二宮)との関係、ベキが「テント」を作った理由などが、スピード感たっぷりに綴られていく。