アーティストのGACKT（50）、俳優の二階堂ふみ（29）、モデル・俳優の益若つばさが19日、都内で行われた映画『翔んで埼玉 〜琵琶湖より愛をこめて〜』（公開中）の大ヒット御礼舞台あいさつに登壇した。

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　この日、益若はミニ丈のスカートとロングブーツを合わせ、絶対領域をチラ見せした。イベントでは、今年を漢字一文字で振り返ることになった。益若は「骨」だそうで「去年1年間、仙骨を骨折して寝たきりだった。休業から第1作目の復帰が『翔んで埼玉』だったんです」と明かした。

　撮影直前までは、車いすと杖生活だったそうだが懸命のリハビリでランニングできるまでになったそうで「みんなで盛大にズッコケることができました。間に合ってよかったです」とにっこり。最後はファンに向け「年末年始ですけど、靴下をはいたまま階段を降りる時は気をつけてください」と呼びかけていた。

　魔夜峰央氏の漫画をGACKT・二階堂ふみの主演で実写映画化し、興行収入37.6億円を叩き出した映画『翔んで埼玉』の続編。埼玉解放戦線の「埼玉に海を作る」という野望が関西に飛び火し、東西対決へと発展していく。

　イベントには、加藤諒、はなわ、麗の幼少期を演じた子役のL.shuも登場した。