アクション映画界のレジェンド、シルベスター・スタローン（『ロッキー』『ランボー』）が監督・脚本・主演を務めてスタートした、スター集結、己の身体で魅せる命懸けの超絶アクションが代名詞の人気シリーズ「エクスペンダブルズ」。そのシリーズ最新作『エクスペンダブルズ ニューブラッド』（2024年1月5日公開）の日本版吹替声優が発表された。

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　「エクスペンダブルズ」シリーズ1作目より、リー・クリスマス役の山路和弘、バーニー・ロス役のささきいさお、ガンナー・ヤンセン役の大塚明夫らの続投が決定。さらに、シリーズ1作目から登場しているガンナーの容姿をいじるリーとバーニーという、まるで同窓会のような仲睦まじい会話が繰り広げられる吹替版本編映像もあわせて解禁となった。

　人類最強の男、ジェイソン・ステイサム、シル べ スター・スタローン、ドルフ・ラングレン、ランディ・クートゥアら最強のメンバーに、新たに、50セント、ミーガン・フォックス、トニー・ジャー、イコ・ウワイス、アンディ・ガルシアが加わり、世界各国からアクションスターが集結。新戦力を迎えた＜消耗品軍団＞は第三次世界大戦を阻止すべく、超危険なミッションに挑むが、彼らは大きすぎる代償を払うことに。仲間の意思は受け継がれ、ニューブラッドとしてエクスペンダブルズの伝説が生まれ変わる。

　トール役に木下浩之、ニューブラッドとして本作から参戦するイージー役に伊藤健太郎、ジーナ役に甲斐田裕子、デーシャ役に浪川大輔、ラフマト役に置鮎龍太郎、ガラン役に増田俊樹、ラッシュ役に豊口めぐみ、マーシュ役に内田直哉らが集結。

　リー役の山路は「今作は特にハラハラしますし、代償が大きいぞと感じるところもあるので、これ以上は言えませんが...（笑）そういうシーンも含めて楽しみにしていただき、ステイサムが中心の物語へとなる変化を感じていただけたらなと思います」と本作への期待を込めたコメント。

　またバーニー役のささきは過去作シリーズと本作を比較した際の印象について、「約10年ぶりに本作に出演するスタローンには、とにかく驚きました。僕自身も、同じように歳を重ねてきたはずなのに、彼は10年前と変わらない俊敏な動きで次々にアクションをこなしていて、少しも衰えてないのがすごい」と、同世代であるスタローンの現役バリバリの肉体や演技力を称えた。

　10年ぶりにガンナーを演じた大塚は「本作は主役級のアクションスターが勢揃いし、また日本版吹替声優陣も大先輩ばかりで、『エクスペンダブルズ』シリーズは先輩方が背負ってくださるので気持ち的には楽に挑めるんです（笑）ガンナーも作品の中ではコミカルなキャラクターですので、非常に楽しく収録できました」と収録中のエピソードを語っている。

　本作は、Dolby Cinema、Dolby Atmos、4DX、MX4Dでの上映も実施。公開初日から数量限定でポスタービジュアルにもあしらわれているスカルマークがデザインされたオリジナルステッカーの配布も決定した。

　また、シリーズのパンフレットBOXの発売が決定。ほかでは見られない貴重なスチールや豊富なインタビューを含めた過去3作のパンフレットと共に、アメリカ公開時のポスタービジュアルを使用したポストカード、オリジナルロビーカードをおさめた豪華セットとなっている。公開日より、本作の上映劇場（一部除く）、オンラインSHOP“フルービー”（https://store.shochiku.co.jp/shop/froovie/c/c10/）で販売。

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