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映画『屋根裏のラジャー』舞台裏を描いたドキュメンタリー作品、Huluで独占配信

 15日より公開中のアニメーション映画『屋根裏のラジャー』の舞台裏を描いたドキュメンタリー作品『そして、屋根裏のラジャーは生まれた。〜スタジオポノック、その喪失と創造〜』(45分)が、動画配信サービス「Hulu」で22日より独占配信される。

スタジオポノック最新作『屋根裏のラジャー』(公開中)のドキュメンタリー作品『そして、屋根裏のラジャーは生まれた。〜スタジオポノック、その喪失と創造〜』Huluで12月22日より独占配信 (C)2023 Ponoc

スタジオポノック最新作『屋根裏のラジャー』(公開中)のドキュメンタリー作品『そして、屋根裏のラジャーは生まれた。〜スタジオポノック、その喪失と創造〜』Huluで12月22日より独占配信 (C)2023 Ponoc

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 2017年に公開された『メアリと魔女の花』以来、長編2作目となるスタジオポノック最新作。イギリスの作家、A.F.ハロルドによる小説『The Imaginary』(邦題:『ぼくが消えないうちに』/ポプラ社)を原作とした本作は、想像力豊かな少女アマンダがつくりだした“イマジナリーフレンド(想像上の友達)”のラジャーを主人公に、現実と想像の世界が交錯する大冒険を描く。

 企画から脚本作りの葛藤、1枚の紙とペンから始まったアニメーション制作、1本の映画が完成するまでには、クリエイターたちの誰にも見えない苦悩と葛藤、そして情熱があった。

 スタジオジブリで中核を担った西村義明プロデューサーと百瀬義行監督を中心に、スタジオポノックの制作現場に密着。新たなアニメーション映画に挑戦した彼らだったが、制作継続が困難になるまでのさまざまな問題に直面する。それでもなぜ、彼らは映画を作るのか。クリエイターたちの希望と喪失、主人公ラジャー(CV:寺田心)の誕生の瞬間。そして、師・高畑勲氏から託されたひとつの想いとは。

 イギリス、アメリカ、フランス。世界のクリエイターたちとのコラボレーションも実現。たったひとつの熱狂から始まった映画の、そして人生の物語が世界中のこどもたちに届くことを信じて、夢中で映画づくりに挑んだ人々の激動の日々が明らかになる。

 ナレーションは、寺尾聰。同映画で初のアニメーション映画出演を果たしており、クリエイターたちの映画作りの想いに共鳴し、ドキュメンタリー作品のナレーションのオファーも快諾したという。

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