俳優のは寺田心(15)が15日、都内で行われた映画『屋根裏のラジャー』初日舞台あいさつに登壇。アニメーション映画初出演で初主演を務めた寺田が、公開初日を迎えた同作への思いを語った。
同作は、イギリスの詩人・作家のA.F.ハロルドによる『The Imaginary』を原作とし、少女アマンダの想像から生まれたイマジナリの少年ラジャーを主人公に、現実と想像が交錯する世界で繰り広げられる大冒険を、スタジオポノックの圧倒的なアニメーションで描く。
主人公・ラジャーの声を演じた寺田は「この作品に出会って2年くらい。最初はオーディションで出会ったんですが、僕も昔はイマジナリ(フレンド)がいて、その時はイマジナリと呼ぶことを知らなかったので、イマジナリというものに興味を持ちました」と思い返す。
そんな同作の公開初日を迎え「きょうという日を迎えられてホッとしましたが、これからがスタートなんだなと思いました」と現在の心境を明かし、「この映画に携わることができてすごくうれしいです」と語った。
最後には、改めて「僕には昔イマジナリがいて、その子は小学校高学年に入ってから話さなくなったというか消えてしまった。きっとその子が、大事なものを残して、いなくても大丈夫なんだと言ったからだと思います」といい、「人それぞれ、イマジナリがいたり、大事にしていた友達がいたり、何か大事にしていたものが教えてくれたものってあると思います。この映画を観て、その気持ちを忘れないでください」と呼びかけた。
イベントには、鈴木梨央(18)、安藤サクラ(37)、仲里依紗(34)、山田孝之(40)、寺尾聰(76)、イッセー尾形(71)、百瀬義行監督(70)、西村プロデューサー(46)も登場した。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
同作は、イギリスの詩人・作家のA.F.ハロルドによる『The Imaginary』を原作とし、少女アマンダの想像から生まれたイマジナリの少年ラジャーを主人公に、現実と想像が交錯する世界で繰り広げられる大冒険を、スタジオポノックの圧倒的なアニメーションで描く。
主人公・ラジャーの声を演じた寺田は「この作品に出会って2年くらい。最初はオーディションで出会ったんですが、僕も昔はイマジナリ(フレンド)がいて、その時はイマジナリと呼ぶことを知らなかったので、イマジナリというものに興味を持ちました」と思い返す。
そんな同作の公開初日を迎え「きょうという日を迎えられてホッとしましたが、これからがスタートなんだなと思いました」と現在の心境を明かし、「この映画に携わることができてすごくうれしいです」と語った。
最後には、改めて「僕には昔イマジナリがいて、その子は小学校高学年に入ってから話さなくなったというか消えてしまった。きっとその子が、大事なものを残して、いなくても大丈夫なんだと言ったからだと思います」といい、「人それぞれ、イマジナリがいたり、大事にしていた友達がいたり、何か大事にしていたものが教えてくれたものってあると思います。この映画を観て、その気持ちを忘れないでください」と呼びかけた。
イベントには、鈴木梨央(18)、安藤サクラ(37)、仲里依紗(34)、山田孝之(40)、寺尾聰(76)、イッセー尾形(71)、百瀬義行監督(70)、西村プロデューサー(46)も登場した。
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2023/12/15