北野武監督の戦国スペクタル超大作・映画『首』(公開中)の冒頭7分36秒の映像が、KADOKAWA公式YouTube(※年齢制限の設定あり)とニコニコ生放送にて期間限定公開される。
YouTubeは本日より来年(2024年)1月4日午後11時59分まで期間限定。ニコニコ生放送はあす15日午後8時50分開場、午後9時開演、午後9時8分終了で、アーカイブを来年1月4日午後11時59分まで視聴することができる。
名だたる戦国武将たちがただ、「信長の跡目を継ぎ、天下を獲ってのし上がる」という正義も大義もない血まみれの争いを描いた本作は、そのタイトルの通り「首」という題字が切り落とされるシーンから幕を開け、戦で首を取られた侍の首からサワガニが出てくるという衝撃的な映像が冒頭から鑑賞者を襲う。その後の容赦ない血しぶきと暴力、そして登場人物たちの死を予感させる仕上がりだ。
物言わぬ首無しの侍とサワガニから一転、舞台は織田信長(加瀬亮)に謀反を起こした荒木村重(遠藤憲一)の戦シーンに。1年半の長きにわたる戦いで信長は勝利するものの、村重は逃亡。“かわいがっていた”家臣である村重に裏切られた上に逃げられた信長は、羽柴秀吉(ビートたけし)、明智光秀(西島秀俊)ら家臣を集め村重の捕縛を命じ、なおかつ自分亡き後の跡目についてまで明言する。
「ハゲが勝手に決めるな!このドクソたあけが!!」「働きしでー(次第)で跡目を選んだるに、俺のために死ぬ気で働け!」など、撮影時にかなり苦戦したという早口の河内弁で家臣を罵倒し、飛び蹴りをする加瀬のこん身の演技は、まさに“イッちゃってる天下人”そのもの。しかし、ただイかれているだけではなく、「何をされるかわからない」恐怖と、「跡目」という餌をうまく使いこなし、家臣を巧みに動かす信長のカリスマ性も垣間見えるシーンにもなっている。
“本能寺の変”を策略する秀吉を飄々と演じるたけし、信長に複雑な感情を抱く光秀役の西島、狂乱の天下人・信長を加瀬が怪演。浅野忠信と大森南朋が秀吉を支える軍師・黒田官兵衛と弟の羽柴秀長をユーモアたっぷりに演じる。さらには、秀吉に憧れる百姓・難波茂助役で中村獅童が北野組に初参戦。ほかにも木村祐一、遠藤、桐谷健太、小林薫、岸部一徳らが歴史上の重要人物を演じている。
YouTubeは本日より来年(2024年)1月4日午後11時59分まで期間限定。ニコニコ生放送はあす15日午後8時50分開場、午後9時開演、午後9時8分終了で、アーカイブを来年1月4日午後11時59分まで視聴することができる。
名だたる戦国武将たちがただ、「信長の跡目を継ぎ、天下を獲ってのし上がる」という正義も大義もない血まみれの争いを描いた本作は、そのタイトルの通り「首」という題字が切り落とされるシーンから幕を開け、戦で首を取られた侍の首からサワガニが出てくるという衝撃的な映像が冒頭から鑑賞者を襲う。その後の容赦ない血しぶきと暴力、そして登場人物たちの死を予感させる仕上がりだ。
物言わぬ首無しの侍とサワガニから一転、舞台は織田信長(加瀬亮)に謀反を起こした荒木村重(遠藤憲一)の戦シーンに。1年半の長きにわたる戦いで信長は勝利するものの、村重は逃亡。“かわいがっていた”家臣である村重に裏切られた上に逃げられた信長は、羽柴秀吉(ビートたけし)、明智光秀(西島秀俊)ら家臣を集め村重の捕縛を命じ、なおかつ自分亡き後の跡目についてまで明言する。
「ハゲが勝手に決めるな!このドクソたあけが!!」「働きしでー(次第)で跡目を選んだるに、俺のために死ぬ気で働け!」など、撮影時にかなり苦戦したという早口の河内弁で家臣を罵倒し、飛び蹴りをする加瀬のこん身の演技は、まさに“イッちゃってる天下人”そのもの。しかし、ただイかれているだけではなく、「何をされるかわからない」恐怖と、「跡目」という餌をうまく使いこなし、家臣を巧みに動かす信長のカリスマ性も垣間見えるシーンにもなっている。
“本能寺の変”を策略する秀吉を飄々と演じるたけし、信長に複雑な感情を抱く光秀役の西島、狂乱の天下人・信長を加瀬が怪演。浅野忠信と大森南朋が秀吉を支える軍師・黒田官兵衛と弟の羽柴秀長をユーモアたっぷりに演じる。さらには、秀吉に憧れる百姓・難波茂助役で中村獅童が北野組に初参戦。ほかにも木村祐一、遠藤、桐谷健太、小林薫、岸部一徳らが歴史上の重要人物を演じている。
2023/12/14