俳優の土村芳が主演を務める、テレビ大阪・BSテレ東の連続ドラマ『インターホンが鳴るとき』が、きょう13日深夜放送の第10話で幕を閉じる。キャストたちのクランクアップコメント＆最終話あらすじが到着した。

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　ドラマ新枠「DRAMA ADDICT」の第1弾で、「マンガボックス」累計600万超PVの人気作（原作：りお、漫画：瀬畑純）を実写化。AIなどのテクノロジーが発展した2026年を舞台に、主婦の結花（土村）が夫・真治（堀井新太）の不倫を知り、海斗（古屋呂敏）と共闘して不倫相手を排除していくストーリー。

　前回の第9話では、不倫がやめられない真治の“病気”や、海斗の正体が明らかになり、物語がクライマックスに突入した。海斗は実は結花の中学時代の同級生・悟で、ずっと結花のことが好きだった。

　最終話では、正体を明かした海斗＝悟が姿を消す。そして、しばらくして結花は悟の母から連絡を受け、悟がガンでこの世を去ったことを知らされ…、衝撃のラストを迎える。

　TVerでのシリーズ総再生回数は800万回を突破。最終話は通常より10分遅れで、テレビ大阪では深夜0時10分から、BSテレ東では深夜0時40分から放送。

■田中結花役：土村芳　コメント
お疲れ様でした。本当にありがとうございました。今日まで結花として生きてこられたのも、皆さんが今日（きょう）まで一緒に歩んできてくれたからだと思っております。本当にそれくらい皆さんのことが大好きになりました。もっと成長した姿で会えるように頑張ります。本当にありがとうございました。お世話になりました。

■田中真治役：堀井新太　コメント
お疲れ様でした。最初は「どんな作品になるのかな」と不安もありましたが、完成した像を見た時本当に面白いと感じたのでほっとしました。周りの友達からドラマを見て「とことんクズ夫だな」と言われましたが、「実はクズではなかったんだ」ということを最終話で証明したいです。最後までこの役をやり切れたのはスタッフの皆さんのおかげだと思います。ありがとうございました！

■佐伯海斗役：古屋呂敏　コメント
皆様、本当にありがとうございました。お疲れ様でした。本当に素敵な皆さんと共に、こうやって撮影を終えてうれしいです。本当にメインで引っ張ってくださり（土村に向けて）、ベッドシーンもありましたけど（笑）（堀井に向けて）本当にお疲れ様でした。また皆さんとお仕事できるように頑張りますので、よろしくお願いします！