6人組グループ・Aぇ! groupの末澤誠也と俳優の関水渚がW主演する、来年1月11日からスタートのMBSドラマ特区枠『彼女と彼氏の明るい未来』のポスタービジュアル、特報、追加キャストが公開された。新たに中川大輔、山谷花純、青木瞭、三原羽衣、落合モトキの出演が決定した。

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　今作は第26回手塚治虫文化賞新生賞を受賞した、谷口菜津子氏の人気コミックを実写化。真面目だけが取り柄の悩める主人公・青山一郎（末澤）が、友人が発明した「過去が見えるVRマシーン」を試し、最愛の彼女・佐々木雪歌（関水）の目を疑うような過去を知ってしまい…。主人公の“絶望”と“現実”が交錯する、急転直下のブラック・ラブコメディが開幕する。

　物語の発端となる「過去が見えるVRマシーン」を発明したITベンチャー社長で一郎の親友・西野洋平に中川が起用。さらに一郎と洋平が足しげく通う、小料理屋の店員・秋（山谷）や雪歌の高校の同級生・森川タクト（青木）、雪歌の働く雑貨屋の店員・コト（三原）、CLUBスタッフのタカヒロ（落合）らの登場で、「真実」「虚偽」「信頼」「嫉妬」。2人の幸せ〜な毎日が少しずつ変わり始める…。

　また、一郎と雪歌、交わらない2人の視線が美しくも切ないポスタービジュアルも解禁。雪歌が手を伸ばした先、モニターに映し出されているのは、一郎と雪歌の幸せな日常。仲むつまじく歩く姿が投影され、その温かい、オレンジ色の光に照らされた先に居るのは“現実世界”の2人。

　正面を向き、憂いを帯びた表情の一郎と、どこか儚（はかな）げにモニターを見つめる雪歌。2人の交わらない視線に、お互い好き同士なはずなのに、不穏な空気が漂い、ドラマの展開が気になるビジュアルが完成した。初の映像素材となる30秒の特報でも、ポスタービジュアルと同じ、一郎のモノローグが印象的な内容となっている。きょう14日放送の『サブスク不倫』最終話でも、予告が放送される。

■キャストコメント

▼中川大輔

恋人の過去を知ってもそれまでと変わらず愛することができるのか。興味深いテーマだと思いました。
僕は自分の過去を許せないことが多いですが、それも認めていけたらなと思わせてくれるお話でした。
また昨年ご一緒した橋爪組の＜役と自分の境目がなくなる感覚＞を久しぶりに味わえてうれしかったです。
一郎役の末様（末澤）とは親友になれた瞬間が何度もあって、その関係性もぜひ観ていただきたいです。
自分自身も完成した全話を観るのが楽しみです！みなさんもお楽しみに！

▼山谷花純

今作で印象に残っているセリフがあります。
「幸福の味って、どんな味？」 その答えが食べ物の味だと、少しだけ悲しくなる。
そんな価値観を持つ女性が秋だと思います。 ファンタジーの世界で迷子にならないための案内所の役どころ。
短い撮影期間でも感じた座組みのすばらしさが、物語を通して皆さまへ伝わることを願っています。

▼青木瞭

初めまして。森川タクト役の青木瞭です。タクトを演じるにあたって、さまざまな葛藤がある役柄でした。
いろいろ考えさせられる役といいますか、本当に深い役だなと個人的には思います。
そんなタクトを演じることができて、難しいながらも本当にうれしいですし、楽しかったです！
現場初日から、全員で最高の作品にしよう！という姿勢が僕にも伝わり、より熱が入りました。
ぜひご覧くださいませ！

▼三原羽衣

コトを演じさせていただきました、三原羽衣です。関水渚さん演じる雪歌が働いているショップの同僚で、かなりサバサバしている子です。共感できる部分も多く、楽しく演じることができました。台本を読んで、こんなにもたくさんの人がいる中で、好きな人と両思いになることは奇跡なんだなと改めて感じました。
大切な人がそばにいることは当たり前ではない、その大切さを改めて感じられる作品だと思います。
皆さん、楽しみに待っていてください！

▼落合モトキ

タカヒロ役を演じさせていただいた落合モトキです。
観てくださった視聴者の皆さまが「こいつムカつく！」と思っていただけたら本望です（笑）
末澤君演じる一郎と関水さん演じる雪歌の、コミカルだけど切ない2人の物語を存分にお楽しみください！

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