東京都港区立南山小学校で12日、小学6年生の児童たちが画像生成AIを体験する『au×映画『屋根裏のラジャー』コラボレーション施策 生成AIを活用した特別授業』が開催された。
12月15日公開の映画『屋根裏のラジャー』の主人公が、イマジナリーフレンド(想像上の友達)なことから、WEB上で体験できるKDDI開発の画像生成AIコンテンツ「MYイマジナリメーカー」を使って、児童たちがそれぞれのイマジナリーフレンドを作っていった。
KDDI経営戦略本部Data&AIセンターの木村塁センター長が講師を務め、「生成AIとは、何か新しいものを生み出す力を持っているもの」と説明。木村氏が「AIとはどういうもの?」と問うと、児童たちは「ChatGPT」「Siri」と即答するなど、デジタルには慣れ親しんでいる様子だった。
授業でも活用している各自のタブレット端末で「MYイマジナリメーカー」を用いて、自分が作りたいキャラクターの見た目や性格などを記入。よりイメージに近いものになるように、入力するフレーズを変えるなど、30分ほど試行錯誤して、それぞれのキャラクターが完成した。
児童たちはゆで玉子のような頭をした「ゆでたまごヘッド」、サボテンを模した「サボサボ子」などユニークな作品を発表。それぞれ「作れなさそうなキャラをすぐに作ってくれた」「簡単な言葉のほうが出てきやすい」「思ってるより違う方向になる方が多かった」などの感想を話していた。
授業を終えて、木村氏は「AIでできることはたくさんあり、自分の味方になってくれるので、これからも使いこなしていって欲しい」とアドバイスを送っていた。
12月15日公開の映画『屋根裏のラジャー』の主人公が、イマジナリーフレンド(想像上の友達)なことから、WEB上で体験できるKDDI開発の画像生成AIコンテンツ「MYイマジナリメーカー」を使って、児童たちがそれぞれのイマジナリーフレンドを作っていった。
KDDI経営戦略本部Data&AIセンターの木村塁センター長が講師を務め、「生成AIとは、何か新しいものを生み出す力を持っているもの」と説明。木村氏が「AIとはどういうもの?」と問うと、児童たちは「ChatGPT」「Siri」と即答するなど、デジタルには慣れ親しんでいる様子だった。
授業でも活用している各自のタブレット端末で「MYイマジナリメーカー」を用いて、自分が作りたいキャラクターの見た目や性格などを記入。よりイメージに近いものになるように、入力するフレーズを変えるなど、30分ほど試行錯誤して、それぞれのキャラクターが完成した。
児童たちはゆで玉子のような頭をした「ゆでたまごヘッド」、サボテンを模した「サボサボ子」などユニークな作品を発表。それぞれ「作れなさそうなキャラをすぐに作ってくれた」「簡単な言葉のほうが出てきやすい」「思ってるより違う方向になる方が多かった」などの感想を話していた。
授業を終えて、木村氏は「AIでできることはたくさんあり、自分の味方になってくれるので、これからも使いこなしていって欲しい」とアドバイスを送っていた。
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2023/12/13