日本製薬工業協会が12日、東京都渋谷区の「sorama gallery」にて、『「病いと生きる。希望と生きる。写真展 〜まだ見ぬ答えを、生み出す未来へ〜」開催初日取材会』を行った。同写真展は、医薬や医療領域における社会課題を多くの人に知ってもらうために開催。「生きる希望を撮る」をテーマに活動している写真家のハービー・山口氏が撮影したがん患者、その家族、医療従事者などを写真が展示されている。
これまでに、さまざまなアーティストの写真を撮影してきたハービー氏は、子どもの頃に脊椎カリエスという病を患い、常にコルセットをしている生活を続けていたという。「自分の写真は『温かい写真』と言われる。それは自分も病気だった経験から、被写体の『明日の幸せを祈る気持ち』でシャッターを切っているからだと思う」と自身の経験が役立っていることを明かす。
今回、がん患者を撮影した際、「患者さんには気を使いました。ある方には『人生の価値は何をしたかですよね』という話をしたら、(撮影して)『元気になったよ』と言ってくれた人もいた」と回想。医師など、医療従事者を撮影した経験については「何かに向かって生きている人は美しい顔をしている。こんな機会を得られて光栄です」と感慨深げに語った。
被写体となった日本臨床腫瘍学会 癌研有明病院 先端医療開発科 がん早期臨床開発部部長 古川孝広さんは自身の写真について、「自分じゃないみたいにとてもよく撮ってもらった」と感謝の言葉を述べていた。また、同イベント登壇した「がんと言われても動揺しない社会」を目指して活動する一般社団法人CancerX共同発起人・共同代表理事・半澤絵里奈さんは、「穏やかな気持ちになれる写真でたくさんの方に見ていただきたい」とコメント。
自身も子宮頸がんの経験者であり、がん経験者のためのアパレルブランドを運営するencyclo代表取締役の水田悠子さんは「病を得てもその人らしい生き方は失われないと思います。その人のきらめく瞬間を切り取っていただいた」と称賛していた。
「病いと生きる。希望と生きる。写真展 〜まだ見ぬ答えを、生み出す未来へ〜」は、12月17日まで開催。
これまでに、さまざまなアーティストの写真を撮影してきたハービー氏は、子どもの頃に脊椎カリエスという病を患い、常にコルセットをしている生活を続けていたという。「自分の写真は『温かい写真』と言われる。それは自分も病気だった経験から、被写体の『明日の幸せを祈る気持ち』でシャッターを切っているからだと思う」と自身の経験が役立っていることを明かす。
被写体となった日本臨床腫瘍学会 癌研有明病院 先端医療開発科 がん早期臨床開発部部長 古川孝広さんは自身の写真について、「自分じゃないみたいにとてもよく撮ってもらった」と感謝の言葉を述べていた。また、同イベント登壇した「がんと言われても動揺しない社会」を目指して活動する一般社団法人CancerX共同発起人・共同代表理事・半澤絵里奈さんは、「穏やかな気持ちになれる写真でたくさんの方に見ていただきたい」とコメント。
自身も子宮頸がんの経験者であり、がん経験者のためのアパレルブランドを運営するencyclo代表取締役の水田悠子さんは「病を得てもその人らしい生き方は失われないと思います。その人のきらめく瞬間を切り取っていただいた」と称賛していた。
「病いと生きる。希望と生きる。写真展 〜まだ見ぬ答えを、生み出す未来へ〜」は、12月17日まで開催。
2023/12/13