元オセロでタレントの中島知子(52)が10日、都内で行われた映画『18歳のおとなたち』(来年3月公開※池袋シネマ・ロサでは2日から2週間限定先行上映)の先行上映会後舞台あいさつに登壇した。
今作は、大人と子どもの狭間で葛藤し、問題を抱える若者たちが、映画づくりをとおして、友情を築き、非行少年が親子関係を見つめ直し、「ありがとう」と感謝できるようになり、夢に向かい、成長していった実話を基に描いた青春感動ストーリー。
主人公・マコト(兵頭功海)の母を演じた中島は、「いい最後だなと思って」としみじみ。18歳の成人に「個性っていうのをつぶさないのが理想だなと思いました」と作品をと通しての気づきを語った。
そして、新成人に向け「愛情がある家庭ばかりじゃなくて、愛情がない家でも家族だと見られる。ですが、『家族じゃねぇよ』と生活している時期もある。そんな風に心に抱えている子たちの応援をしたい」と思いを吐露。「親だから、きょうだいだからっていちいち気を遣わない、良いと思ったら5歳から独り立ちすればいい」と続け、「そういうのを見ている大人がまわりにいたらいいな、自分もそういう大人になりたいなと思います」と語った。
また、自身の18歳の思い出を問われると、中島は「30年以上前…」と絶句。「予備校に通ってました。河合塾に。カリスマチューターの授業に出て何言ってるのかわからない1時間をすごす18歳だったと思います」と振り返り、「予備校に行くと、京都の学生たちが俺はやったらできるのにここに来たんじゃという目だけギラギラしている学生がひしめいていました。隙間があればパチンコ行ってたりしましたが、受かったり、その時に付き合ってた人は女だけ受かったり、そんな18歳を過ごしました」と明かした。
イベントには、三原羽衣、黒田昊夢、久田莉子、金子みひろ、黒田アーサー、佐藤周監督、木谷真規氏(プロデューサー)も登壇した。
今作は、大人と子どもの狭間で葛藤し、問題を抱える若者たちが、映画づくりをとおして、友情を築き、非行少年が親子関係を見つめ直し、「ありがとう」と感謝できるようになり、夢に向かい、成長していった実話を基に描いた青春感動ストーリー。
主人公・マコト(兵頭功海)の母を演じた中島は、「いい最後だなと思って」としみじみ。18歳の成人に「個性っていうのをつぶさないのが理想だなと思いました」と作品をと通しての気づきを語った。
そして、新成人に向け「愛情がある家庭ばかりじゃなくて、愛情がない家でも家族だと見られる。ですが、『家族じゃねぇよ』と生活している時期もある。そんな風に心に抱えている子たちの応援をしたい」と思いを吐露。「親だから、きょうだいだからっていちいち気を遣わない、良いと思ったら5歳から独り立ちすればいい」と続け、「そういうのを見ている大人がまわりにいたらいいな、自分もそういう大人になりたいなと思います」と語った。
また、自身の18歳の思い出を問われると、中島は「30年以上前…」と絶句。「予備校に通ってました。河合塾に。カリスマチューターの授業に出て何言ってるのかわからない1時間をすごす18歳だったと思います」と振り返り、「予備校に行くと、京都の学生たちが俺はやったらできるのにここに来たんじゃという目だけギラギラしている学生がひしめいていました。隙間があればパチンコ行ってたりしましたが、受かったり、その時に付き合ってた人は女だけ受かったり、そんな18歳を過ごしました」と明かした。
イベントには、三原羽衣、黒田昊夢、久田莉子、金子みひろ、黒田アーサー、佐藤周監督、木谷真規氏(プロデューサー)も登壇した。
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2023/12/10