「スター・ウォーズ」シリーズでのオビ＝ワン・ケノービ役をはじめ、名作・大作映画やドラマで活躍する俳優ユアン・マクレガーが10日、千葉・幕張メッセで開催中の「東京コミックコンベンション2023」（以下、「東京コミコン」）のステージに登壇。自身の出世作である『トレインスポッティング』（1996年）について、「特別な映画です」と語った。

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　『トレインスポッティング』は日本でも根強い人気を誇っている作品。「東京コミコン」のメインイベントである、ハリウッドスターとファンが直接交流する撮影会やサイン会で、「（『トレインスポッティング』の）Tシャツやパンフレット、自作のアルバムにサインをしてほしいというファンの方がいました」とユアン。

　「僕にとっても特別な映画です。俳優になって4本目の映画。国際的なファンを得るきっかけになった作品です。監督のダニー・ボイルとの出会いも含め、大切な思い出になっています」と話していた。

　ステージには、『スター・ウォーズ エピソード2／クローンの攻撃』（2002年）で共演した、賞金稼ぎジャンゴ・フェット役のテムエラ・モリソン、ジャンゴの息子ボバ・フェット役のダニエル・ローガンも登壇。貴重な3ショットが実現し、会場のファンも大満足な様子だった。