5人組グループ・HiHi Jetsが、20日発売のグラビア週刊誌『anan』2378号（マガジンハウス）の表紙を飾る。HiHi Jetsが同誌表紙に登場するのは約2年ぶりとなる。

　HiHi Jetsは、5人それぞれが俳優業、バラエティなど、ステージ以外でも大きく活躍する機会が増えた。個々の力もパワーアップしつつ、5者5様の魅力は、集い、交わったときに最大出力の発光になる。今回はそんな“個”の色濃さと、集合体としての輝きと力強さを出発点に、色彩豊かな“カラフル”をテーマに撮影した。

　表紙は、ネオンをまとい革新的なイメージを演出しつつ、ブラックスーツを衣装に芯はクラシカルに王道をゆく、“HiHi Jets”の存在そのものを体現したビジュアル。メンバーカラーのライトをもてあそびながら生み出す、エネルギッシュなムードとたぎる表情に、グループの気迫を感じずにはいられない。

　もう一方のシチュエーションは、今どき感全開の古着MIXコーデ。カラフルポップな衣装とあふれる笑顔で、2人で、5人で、さまざまに斬新なポージングにトライ。そのピースフルな雰囲気には、和らいだ普段の表情が垣間見られる。常に全力疾走な5人がつくる、全く異なる対のモードのギャップに、酔いしれることができる。

　また、今年の総振り返りと、エンタメの原体験についてソロインタビュー。座談会ではオリジナル曲を多く持つHiHi Jetsだからこその楽曲についてのトークを展開。来年の目標についても聞く。

　さらに、メンバーの猪狩蒼弥が、散文、ラップ、詩など、さまざまな言葉のカタチで思いをつづる「イガリとコトバ。」に4度目の登場を果たす。今回のテーマは「HiHiJetsとは何か」。日頃からグループの演出や振り付けにも関わっている猪狩の視点で、HiHi Jetsの存在やそのスタイルについて改めて向き合った書き下ろしとなる。

　今号の特集は「エンタメNEW FILE 2023 2024」。YOASOBI、佐久間宣行（バラエティ『トークサバイバー』）、フィリッポウ兄弟（映画『TALK TO ME』）、高崎卓馬（映画『PERFECT DAYS』）、アニメーションスタジオTRIGGER（アニメ『ダンジョン飯』）、パク・インジェ（映画『ムービング』）など、話題作のクリエイターたちのインタビューから映像エンタメの可能性を探る。

　そのほか、映画『ある閉ざされた雪の山荘で』から重岡大毅、中条あやみ、間宮祥太朗のスペシャル座談会。クローズアップには、Da-iCE、内村颯太（少年忍者）、永岡蓮王×井上一太らも登場する。