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俳優の西島秀俊が主演、芦田愛菜が共演する、TBS系日曜劇場『さよならマエストロ〜父と私のアパッシオナート〜』(来年1月スタート 毎週日曜 後9:00)の追加キャスト3人が発表された。 本作は、金曜ドラマ『凪のお暇』(19年)、『妻、小学生になる。』(22年)などを手掛けた大島里美氏によるオリジナルストーリー。劇伴を『テセウスの船』(20年)、『日本沈没―希望のひと―』(21年)などを手掛けた菅野祐悟氏が担当。東京音楽大学教授であり、日本クラシック界を牽引している世界的指揮者の広上淳一氏がオーケストラを全面監修し、東京音楽大学がオーケストラの演奏部分を全面バックアップ。今作が初共演となる西島秀俊&芦田愛菜が不器用な父と素直になれない娘の親子の愛の物語を紡ぐ。 石田ゆり子が演じる響の母で画家の志帆は、俊平の才能と人柄に魅了されて、結婚した。結婚後は、画家の夢を捨てて、音楽以外ポンコツな俊平の世話をかいがいしく焼いてきたが、5年前の“ある出来事”をきっかけに娘の響と息子を連れて俊平の元を去った。現在は実家のある晴見市で親子3人で暮らしている。その後、俊平には一切連絡を取っていなかったが、ある目的で、晴見フィルの指揮者として俊平を団長の古谷に推薦した。 玉山鉄二が演じる晴見市役所観光課の職員で、晴見フィル団長の古谷悟史は、誠実で人との調和を重んじる心優しきファゴット奏者だ。廃団が決まった晴見フィルをなんとか存続させるため、世界的指揮者である俊平を指揮者に迎えようと奮闘する。また、俊平には言えないある秘密を抱えている。 津田寛治が演じる近藤益夫は、晴見フィルのコンサートマスターであるバイオリン奏者で、普段は建設会社の社長。幼い頃からかっこいい指揮者になるのが夢で、晴見フィルの前任指揮者が引退したことでようやく自分の番が来たと心躍っていたが、俊平が現れ敵意を燃やす。クラシックが大好きで語らせると長い。晴見フィルのボス的存在だが、家族からは愛想をつかされている。

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  • 日曜劇場『さよならマエストロ〜父と私のアパッシオナート〜』より(C)TBS
  • 日曜劇場『さよならマエストロ〜父と私のアパッシオナート〜』に出演する西島秀俊(C)TBS
  • 日曜劇場『さよならマエストロ〜父と私のアパッシオナート〜』に出演する芦田愛菜(C)TBS
  • 日曜劇場『さよならマエストロ〜父と私のアパッシオナート〜』に出演する新木優子(C)TBS
  • 日曜劇場『さよならマエストロ〜父と私のアパッシオナート〜』に出演する宮沢氷魚(C)TBS
  • 日曜劇場『さよならマエストロ〜父と私のアパッシオナート〜』に出演する石田ゆり子(C)TBS
  • 日曜劇場『さよならマエストロ〜父と私のアパッシオナート〜』に出演する玉山鉄二(C)TBS

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