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簡秀吉×西山潤『好きやねんけどどうやろか』実写化 関西弁肉食系イケメン×まじめなバツイチサラリーマンの“ムズキュンドラマ”

 俳優の簡秀吉(21)と西山潤(23)が、読売テレビのドラマ「DiVE」枠『好きやねんけどどうやろか』(2024年1月11日スタート 毎週木曜 深0:54〜※関西ローカル)でW主演を務めることが7日、発表された。

読売テレビ『好きやねんけどどうやろか』W主演を務める(左から)簡秀吉、西山潤

読売テレビ『好きやねんけどどうやろか』W主演を務める(左から)簡秀吉、西山潤

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 原作は2013年より連載開始された千葉リョウコ氏の同名漫画(海王社)。ドラマ化に伴い、ドラマオリジナルキャラクターの登場や、漫画では描かれなかったオリジナルストーリーが展開される。

 家庭的な小料理屋を舞台に、誰とでもフレンドリーに話すことのできる肉食系関西弁イケメン店主・松本栄枝(簡)と、東京から転勤してきてきたものの関西の空気になじめないまじめなバツイチサラリーマン・曽我久志(西山)による、愛おしくももどかしい“ムズキュンラブストーリー”。ほんわか温まる作風と、店主の振る舞う関西グルメの数々、小料理屋を中心に繰り広げられる人間模様に、ほっこりする内容となっている。

 簡は、ABEMAの恋愛リアリティショー『今日、好きになりました。』で2019年に芸能界デビュー。22年にドラマ『ナンバMG5』(フジテレビ)、映画『HiGH&LOW THE WORST X』に出演、同年から特撮ドラマ『仮面ライダーギーツ』にて浮世英寿/仮面ライダーギーツ役で主演した。

 今作の出演については「本当に幸せな気持ちでいっぱいです」とコメント。「BL作品しかも関西弁と料理、そして純粋な恋愛をドラマでお見せできればと思います。役者としては大先輩である曽我役の西山潤さんの胸をお借りして、日々自分の精いっぱいの力を出して松本栄枝を愛していただけるように作品に挑んでいけたらと思っています」と意気込んだ。

 西山は、映画『サイレン〜FORBIDDEN SIREN〜』で2006年にデビュー。映画『20世紀少年』では主人公・ケンヂ(唐沢寿明)の幼少期を演じ、近年ではドラマ『ドラゴン桜』(TBS)、『VIVANT』(TBS)、『どうする家康』(NHK)など話題作への出演が続く。

 「お話をいただいたとき、しばらく栄枝役と思い込んでいた西山潤です」と自己紹介した西山は「自分がバツイチでメガネをかけたサラリーマンの曽我役と知って、思わず『こっちか!』っと声が出てしまいました(笑)」と率直な思いを明かした。

 続けて「栄枝が営む料理屋のたまえの空気感やキャラクターの一人ひとりの雰囲気が温かく優しくいいなぁと台本を読んで伝わってきました。栄枝や曽我はもちろん、2人を取り囲むさまざまなキャラクターの心情が丁寧に温かく描かれていて寒い冬にぴったりのほっこり作品だなと思ってます」とアピール。「自分にとっても初BL作品ですので、新たなチャレンジも楽しみです。この感じた印象を大切にしつつ、今回初めてご一緒させていただく簡秀吉さん、スタッフの皆さんと丁寧につくりあげていきたいです」と力を込めた。

 今作は、関西ローカルでの放送となるが、TVer、ytv MyDo!で見逃し配信される。

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  • 読売テレビ『好きやねんけどどうやろか』W主演を務める(左から)簡秀吉、西山潤
  • 読売テレビ『好きやねんけどどうやろか』ロゴ(C)千葉リョウコ/海王社/「好きやねんけどどうやろか」製作委員会

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