俳優の片岡愛之助が、JCB オリジナルシリーズのイメージキャラクターに起用され、その第3弾CMが本日5日より全国放送がスタートした。片岡は、同シリーズの安全安心の機能を紹介する講座のプレゼンターとして登場。自身とそっくりなミニチュアフィギュアを駆使し、わかりやすく解説している。

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　CMでは、グレーのダブルスーツをパリッと着こなし、スマートにプレゼンテーションを進行する片岡。CMでは、そんな片岡のスタイルをそのまま再現したフィギュアも登場。自分とそっくりな人形に「すごくよくできているなと思いました。いろんな箇所が動くので、いわゆる文楽人形みたいな感じというか」と、歌舞伎役者ならではの感想を話した。

　そして、人形の名前は「愛之助くん」だと明かされると、「まんまじゃないですか（笑）」とツッコみ、「ありがとうございます。化粧前とかに置いておきたいですね」と、再現度の高い「愛之助くん」を気に入ったようだ。

　CMでは、知的で小粋なキャラクターのプレゼンター役を好演。カードの「なりすまし被害」の防止に役立つ「ワンタイムパスワード」や、セキュリティ設定状況がアプリ内で一目でわかる「安心設定ステータス機能」などを解説していく。

　ネットショッピングの話が出てくることから、撮影後のインタビューで「ネットでついつい買ってしまうもの」を聞いてみると、「猫の首輪」と回答。「うちの猫のまー之助は基本的に蝶ネクタイをしていて、夏ならスイカバージョンとか、いろんな種類の首輪を付け替えています」と愛猫とのエピソードを明かした。

　クレジットカードの安心安全を伝える同CM。逆に、最近怖い思いをしたり不安に感じた出来事はあったかという質問を向けてみると、『西遊記』の舞台のセリフが覚えられるか不安だった、とコメント。同作品は日本テレビ開局70年記念の舞台で、11月から2024年1月にかけて、大阪、福岡、名古屋、東京の全国4ヵ所で上演される。片岡が孫悟空を演じることでも話題となっている。

　「舞台に僕はほぼ全部出ているので、すごくセリフが多いんですけど、寝ずに全部覚えて…。それまでは不安との戦いで、稽古場まであと3時間しかない、2時間しかない、1時間しかない、よし行く、みたいな感じでしたが、一度も本を持たず、無事に乗り切ることができました」と、セリフを覚える苦労を語った。

　最後に、今年について「今年は出演させていただいた映画が5本公開されて、歌舞伎以外の舞台もやらせていただきました。そういう意味では本当に皆様のおかげで、最高の1年を送ることができたと思います」と、充実した1年だったと振り返った。

　CM「JCB オリジナルシリーズ講座・ワンタイムパスワード」篇、「JCB オリジナルシリーズ講座・安心設定ステータス」篇は、JCB公式YouTubeチャンネルでも公開中。

★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」