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泉澤祐希、30歳で高校生役「できるのかな…」 道枝駿佑が導く『マルス』メンバー全員解禁

 俳優の泉澤祐希(30)が、来年1月スタートのテレビ朝日系連続ドラマ『マルス−ゼロの革命−』(毎週火曜 後9:00)に出演することが決定した。なにわ男子道枝駿佑が演じる謎多きカリスマ転校生・ゼロに導かれることとなる、優等生、桐山球児(きりやま・きゅうじ)を演じる。

道枝駿佑主演『マルス−ゼロの革命−』に出演する泉澤祐希 (C)テレビ朝日

道枝駿佑主演『マルス−ゼロの革命−』に出演する泉澤祐希 (C)テレビ朝日

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 今作は『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』で知られる脚本家の武藤将吾氏が、3年ぶりに手掛ける完全オリジナル作品。美島零ことゼロに導かれた落ちこぼれ高校生たちが【マルス】という動画集団を結成し、大人社会に反旗を翻していく爽快な新感覚青春ドラマを描く。

 最初は「え、高校生の役?できるのかな…」と思ったという泉澤だが「若者たちの“俺たちの力で世界を変えるんだ!”という熱い思いが、脚本を読んだ時に伝わり、何か作品の力になれることがあればという気持ちで参加を決意しました」とオファーを受けた際の心境も明かしている。

 泉澤が演じる桐山は“球児”という名前の通り、野球部に所属。しかし野球のセンスはなく、球磨きばかりで後輩部員からもバカにされているといった役どころ。ついに7人のメンバー全員が解禁され、その全ぼうが明らかになろうとしている今作のさらなる続報にも注目だ。

■泉澤祐希コメント

――『マルス』への出演オファーを受けた時の感想は?また、企画書や脚本を読んで、どのようなイメージを持ちましたか?

最初に「え、高校生の役?できるのかな…」と思いました。ですが、若者たちの「俺たちの力で世界を変えるんだ!」という熱い思いが、脚本を読んだ時に伝わり、何か作品の力になれることがあればという気持ちで参加を決意しました。

――桐山球児という人物をどんな風に演じたい、と今イメージしていますか?

包み込むような優しさの中に強い光を持った青年にしていきたいと思っています。
球児はとても我慢強い人間。親からの期待や抱えている責任など、しっかり全うしようとする意思が伝わってきて、自分もどちらかといえば完璧主義というか、その辺は似てるのかなと思います。一方で球児は下級生からのいびりもスルーできる大人です。自分だったらと思うと…「お前ちょっと来い」って感じになってしまうと思います(笑)。

――今作の脚本を手掛けるのは『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』などで知られる武藤将吾さんですが、武藤さんの作品へのイメージや、今作で楽しみにしていること、期待していることがあれば教えてください

社会派なメッセージ性の強い作品を手掛けているイメージがあります。今回の作品でも、いち学生が日本を、世界を変えようともがく作品になっています。
SNSや動画配信など近年身近な存在であるコンテンツを使って自分たちには何ができるだろう、と自分の現状や壁を乗り越える様が、悩んでいる方々に刺されば良いなと思います。

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  • 道枝駿佑主演『マルス−ゼロの革命−』に出演する泉澤祐希 (C)テレビ朝日
  • 道枝駿佑主演『マルス−ゼロの革命−』高校生キャストが全解禁 (C)テレビ朝日

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