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映画『窓ぎわのトットちゃん』、原画12万枚のこだわり明かす 『徹子の部屋』特別編で

 「映画『窓ぎわのトットちゃん』公開記念!徹子の部屋 特別編」が、テレビ朝日系で2日午前11時から放送される。黒柳徹子のベストセラーがアニメーションで初の映画化した同作の公開を記念して、トットちゃん役の大野りりあなと八鍬新之介監督を迎え、作品の魅力や2人の素顔に迫る。

2日放送『徹子の部屋 特別編』より(C)テレビ朝日

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 構想から7年の歳月をかけた映画『窓ぎわのトットちゃん』。背景は全て手描きの水彩画、映画の中に出てくる「黒柳家」は図面から書き起こすなど、黒柳が「わーすごい」と驚く“本物”を貫いた作品に。原画は通常の倍近くの約12万枚。スタジオに本物の原画の一部や、背景の水彩画を紹介し、制作秘話を聞く。

 また映画の声優陣も豪華で、黒柳の大切な恩師・小林校長先生役は役所広司が務め、両親役である小栗旬、杏の『徹子の部屋』初登場映像なども振り返っていく。

2日放送『徹子の部屋 特別編』より(C)テレビ朝日

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 トットちゃんと同じ7歳のりりあなは、まるで現代のトットちゃんかのように明るくしっかりとした話しぶり。大きな目を輝かせ「5歳の時からトットちゃんの原作を読んでいた。徹子さんが憧れで、徹子の部屋に出演するのが夢だった」と念願の出演にとても喜んだ。さらに「一番楽しかった仕事が『窓ぎわのトットちゃん』でした」と笑顔で語る姿に黒柳も「ほんと!うれしい」と笑みを浮かべる。

 第一声に「作るのが大変でした」と語る八鍬監督。原画は約12万枚にもなり、「ドラえもん」作品にも多く携わってきた八鍬監督も「アニメ業界でも異例の枚数」と語るほど。時代背景を知るための取材から始まり、こだわり抜いたシーンについて語られる。そして、ここだけで制作に2年を費やしたという特別なシーンを番組内で公開する。

 さらに、役所広司の貴重なアフレコシーン、小栗旬、杏、滝沢カレンの豪華声優陣のインタビュー映像。トットちゃんの両親役の小栗旬と杏が初めて徹子の部屋に出演した初々しい映像も紹介。さらに、りりあなが「あれほどうれしい日はない」と話す、トットちゃん役が決まった瞬間の映像も公開。最後に黒柳からりりあなに特別なプレゼントも。

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  • 2日放送『徹子の部屋 特別編』より(C)テレビ朝日
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