俳優の木南晴夏が主演を務める、日本テレビ系連続ドラマ『セクシー田中さん』（毎週日曜　後10：30）の第6話が、26日に放送された。笙野（毎熊克哉）の行動に反響が寄せられている。

　原作は、芦原妃名子氏の人気マンガ『セクシー田中さん』（小学館『姉系プチコミック』連載中）。仕事は完璧だが地味で友達も恋人もできたことがない経理部のアラフォーOL・田中京子（木南）は、エキゾチックなベリーダンサー・Saliという裏の顔を持つ。同じ会社で派遣社員として働く倉橋朱里（生見愛瑠）は、“田中さん”の裏の顔に気付く。正反対な2人が化学反応を起こし、新しい自分を見つけ出していくラブコメディーとなっている。

　同話では、“田中さん”の憧れのベリーダンサー・愛子先生（未唯mie）とダンスしたときの動画がプチバズりをし、“田中さん”がベリーダンスをしていることが会社で広まった。“田中さん”は、周囲からの声を気にして、腹痛で会社を休んでしまう。そんな中、笙野の励ましや朱里の思いが届き、“田中さん”は出勤できるようになった。

　しかし、ベリーダンスのショーに会社の同僚がいると気づいた途端、腹痛が再発。”田中さん”は、ステージに出られなくなる。すると、笙野が習いたてのダラブッカの演奏で、場をつなぐ。三好（安田顕）の手助けもあり、その場を収めることができた。

　視聴者からは「笙野やるじゃないか」「度胸がすごい」「笙野メンタル強い！」「笙野、かわったなあ」「優しい世界」「三好さんも優しい！」「笙野、ヒーローじゃん！」といった声が寄せられている。