俳優・フィギュアスケーターの本田望結（19）が23日、大阪駅前のグランフロント大阪 うめきた広場で『RAXUS presents ウメダ☆アイスリンク つるんつるん』（MBSテレビなど主催）のリンク開きセレモニーに登場した。

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　今シーズンで10年目を迎え、冬の風物詩となった西日本最大級の都市型仮設アイスリンク「つるんつるん」。本田は小学4年生だった9歳から毎年初滑りを行ってきた。19歳になり、青のロングコートに身をまとった本田は「今年も最高。気持ちよく滑らせていただいた」とリンクの感触を確かめた。

　夜にはイルミネーション装飾が楽しめ、プロジェクションマッピングでゲストから寄せられたメッセージが氷上に映し出される。本田は「“なんと10年目だよ！”って小学4年の自分にメッセージを送りたい」とにっこり。

　また、演技の楽曲には、自身が初出演した朝ドラ『らんまん』の主題歌となった、あいみょんの「愛の花」を使用。スケーティングの途中、バラの花を拾い上げ、最後は大きな花束とする演出で魅了した。

　今年も残すところあと1ヶ月ほどとなり、年末の“花束”は、9年連続で全日本選手権に出場する姉の本田真凜（22）へ。演技後にリンクに花を投げ込む慣習に触れ、「テレビの前での応援になるとは思う」としながら、エールを送った。

　『RAXUS presents ウメダ☆アイスリンク つるんつるん』は、あす24日から来年2月25日まで93日間営業される（元日をのぞく）。