俳優の小池栄子が主演を務める、日本テレビ系連続ドラマ『コタツがない家』（毎週水曜　後10：00）の第6話が、きょう22日に放送される。それに先立って、あらすじと場面写真が公開された。

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　同作は、会社社長兼カリスマウェディングプランナー・深堀万里江（小池）が、夫・悠作（吉岡秀隆）と息子・順基（HiHi Jets・作間龍斗）と父・達男（小林薫）のダメ男3人を養う、笑って泣けるネオ・ホームコメディー。

　第5話では、達男の“老いらくの恋”が発覚し、万里江はショックを受ける。鬼怒川のスナックのママ・雅枝（明星真由美）と恋仲になっていた達男は、浮気は誤解だったとわかり、万里江が必死で引き留めるもハーレーで迎えに来た雅枝と一緒に深堀家を出て行った。

　達男が家を飛び出してから数日が過ぎ、以前の生活を取り戻していく深堀家。息子の順基は、悠作の実家である和菓子屋『深堀』の手伝いを万里江や悠作には内緒で始める。店を継いでいた悠作の弟・謙作（豊本明長）は、順基をゆくゆくは後継者にと考えている。そのことを知った兄・悠作は猛反対。しかし、万里江は順基が本当にやりたければ反対はしないと話す。

　ある晩、清美（高橋惠子）が、深堀家へ泊まりに来る。離婚した元旦那の達男が深堀家にいたせいでしばらく来れなかったという。昔は万里江の仕事の都合で順基を頻繁に預かっていたが、今はちっとも来なくてさみしいと言い、翌日は、順基の好物だったケチャップライスを作って帰りを待つ。

　しかし、順基が和菓子屋を手伝っていることを知って態度が一変する。「なんでかわいい孫にあちらさんの家業を継がせなきゃならないわけ？」と大激怒。その怒りの矛先は娘の万里江にも向かい、子育てを巡っての祖母と母の言い争いに発展してしまう。そこへ帰ってきた順基が、今まで抱えていた清美へのまさかの本音を口にする。

　一方、鬼怒川での生活を始めていた達男について、驚くべき近況が元同僚の熊沢（西堀亮）から伝えられる。深堀家に再び忍び寄る嵐の気配。万里江の苦労はまだまだ続く。

　また、万里江の部下たちの恋にも進展がある。志織（ホラン千秋）を好きになってしまった師島（河野真也）は、ついに志織に告白する。そして、志織の家を出て行った康彦（中川大輔）が戻ってくる。志織の恋の行方とは。