俳優の山田孝之(40)が16日、都内で行われた、スタジオポノックのアニメーション映画『屋根裏のラジャー』(12月15日公開)のジャパンプレミアに登壇した。4回目となる猫のキャラクターの声優を務めた思いを語った。
今作は、少女アマンダの想像が生み出し、彼女以外の人間には見えない“イマジナリ”のラジャーが主人公。イマジナリには人間に忘れられると消えていくという避けられない運命があった。ラジャーは自分の運命に戸惑いながらも、一縷の望みを抱き、大冒険に踏み出していく。
ラジャーの前に表れる猫・ジンザンを担当した山田は「猫の王子様と、猫のスナックのママと夜回りしている猫と、今回4回目の猫です」と説明。スタジオジブリ作品『猫の恩返し』(2002年)で猫の王子・ルーン、アニメ『マヌールの夕べ』(NHK)で猫のスナックのママ、テレビアニメ『夜廻り猫』(NHK、23年)で主人公の猫・渡辺平蔵を務めている。
山田は、猫役のオファーが来ると「迷えない。やりますってなっちゃう。好きなんですよ、猫が」と猫役が気に入っている様子。「アニメーションじゃなくても、僕も猫に寄せていって最終的には猫ができたらいいなと思います。猫になりたいですね」と淡々と願いを語った。
そんな山田は、冒頭あいさつでは高い声で自己紹介。MCから質問されると、「ちょっと顔を隠しますね。1ミリたりとも僕の顔が邪魔になっちゃいけないので」と、手で顔を覆って作品の世界観に配慮した。
そして、「本当に面白かったです。25年いろんな作品に携わっている中で、そういう作品はなかなかないとは言わないですが、面白かったです。泣かないように冷静に、この映画ってどういうものか伝えようと分析していたのですが、泣きましたね」と明かした。
同イベントには、寺田心、鈴木梨央、安藤サクラ、仲里依紗、イッセー尾形、百瀬義行監督、西村義明プロデューサーも登壇した。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
今作は、少女アマンダの想像が生み出し、彼女以外の人間には見えない“イマジナリ”のラジャーが主人公。イマジナリには人間に忘れられると消えていくという避けられない運命があった。ラジャーは自分の運命に戸惑いながらも、一縷の望みを抱き、大冒険に踏み出していく。
ラジャーの前に表れる猫・ジンザンを担当した山田は「猫の王子様と、猫のスナックのママと夜回りしている猫と、今回4回目の猫です」と説明。スタジオジブリ作品『猫の恩返し』(2002年)で猫の王子・ルーン、アニメ『マヌールの夕べ』(NHK)で猫のスナックのママ、テレビアニメ『夜廻り猫』(NHK、23年)で主人公の猫・渡辺平蔵を務めている。
山田は、猫役のオファーが来ると「迷えない。やりますってなっちゃう。好きなんですよ、猫が」と猫役が気に入っている様子。「アニメーションじゃなくても、僕も猫に寄せていって最終的には猫ができたらいいなと思います。猫になりたいですね」と淡々と願いを語った。
そんな山田は、冒頭あいさつでは高い声で自己紹介。MCから質問されると、「ちょっと顔を隠しますね。1ミリたりとも僕の顔が邪魔になっちゃいけないので」と、手で顔を覆って作品の世界観に配慮した。
そして、「本当に面白かったです。25年いろんな作品に携わっている中で、そういう作品はなかなかないとは言わないですが、面白かったです。泣かないように冷静に、この映画ってどういうものか伝えようと分析していたのですが、泣きましたね」と明かした。
同イベントには、寺田心、鈴木梨央、安藤サクラ、仲里依紗、イッセー尾形、百瀬義行監督、西村義明プロデューサーも登壇した。
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2023/11/16