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Snow Man岩本照『恋する警護24時』で連ドラ初単独主演 ヒロイン・白石麻衣を24時間警護するボディガードに【コメント全文】

 9人組グループ・Snow Man岩本照が、2024年1月スタートのテレビ朝日系・オシドラサタデー枠『恋する警護24時』(毎週土曜 後11:00)で自身初の連続ドラマ単独主演を務めることが14日、発表された。岩本は、白石麻衣が演じるヒロイン・岸村里夏(きしむら・りか)を24時間全力で守り抜くボディガード・北沢辰之助(きたざわ・たつのすけ)を演じる。物語を盛り上げる主題歌は、Snow Manが担当する。

『恋する警護24時』に出演する(左から)岩本照、白石麻衣(C)テレビ朝日

『恋する警護24時』に出演する(左から)岩本照、白石麻衣(C)テレビ朝日

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 同作は、「ナースのお仕事」シリーズや『電車男』、『恋はつづくよどこまでも』などラブコメの名手として名高く、Netflix『御手洗家、炎上する』などミステリアスな作品も生み出す金子ありさ氏が脚本を手掛けるオリジナルドラマ。事件の謎を追う考察、アクション、ラブ展開もあり、キュンキュン&ハラハラを巻き起こす超新感覚考察系アクション・ラブコメディーとなる。

 岩本が演じる辰之助は、少数精鋭のボディガード会社に勤める要人警護(=ボディガード)のスペシャリスト。運動神経抜群で、いつも2、3手先を読み、冷静沈着な判断力で活躍する会社のエース的な存在である。かつて警察官だった父が殺され、捕まっていない犯人を追いながら働く辰之助の元に、弁護士事務所から1人の女性弁護士の警護依頼が舞い込む。担当した案件について逆恨みされ、命を狙われている可能性があるため、厳戒態勢の24時間警護をすることになる。

 しかし、警護対象の弁護士は、口がたつ上に、自分の考えを曲げない頑固者。弁護士として行動を制限されることを嫌がり、警護相手としては最悪だ。辰之助はよく言えばストイックで真面目だが、無骨で優秀だからこそ融通が効かない。相性はよくないが、「24時間警護」という任務のために、ひとつ屋根の下で暮らすことに。四六時中一緒に過ごすうちに気持ちに変化が生じる。

 岩本は「役を通じてや、撮影以外のオフの部分でも皆さんとコミュニケーション取って、少しでも僕が動いて皆が楽しく過ごせる時間を作っていけたらなと思っています」と早くも座長として頼もしいコメント。アクションについては「甘いものを食べてトレーニングしている。ま、いつも通りって感じですね(笑)」と余裕を感じさせた。

 白石は、今作で初の弁護士役となる。里夏を心配した法律事務所の所長が辰之助に警護を依頼するが、自身はその必要はないと思っているため、辰之助とぶつかる。白石は「実は私もトレーニングを始めたので、岩本さんに負けないくらいしっかりトレーニングして」となぜか岩本に対抗した意外なコメントを披露。「同時に弁護士としてのたたずまいや、しっかり伝えていけるようにいろいろ考えてやっていけたらなと思います」と意気込んだ。また、白石は、主演の岩本に「クールな印象」を抱いているそう。「それ以外の部分も探せるように、いろいろお話しできたらいいなと思います」と初共演に期待を寄せた。

 また、主題歌はSnow Manの新曲「LOVE TRIGGER」に決定。相手が“引き金”となりだんだん愛に溺れていく姿をグルーヴィーかつ、おしゃれなバンドサウンドに乗せて歌った、大人の色気や雰囲気を最大限に引き出した楽曲となっている。岩本は「曲を聞いた時に、この曲がドラマで流れるとなったら、こういう感じになるんじゃないかなと想像しながら、すごい楽しみになりました」と手応えを伝えた。

 そして、岩本は同楽曲の振り付けも担当する。「ドラマや曲、振り付けなどいろんな角度で携わらせてもらえるのは、すごい面白いなと思いましたね」と語った。

【コメント全文】
■岩本照(北沢辰之助役)
――出演が決まった時の気持ちは。
最近はちょっと探りの気持ちで生きているので、最初は「本当に言ってるのか?どうなんだろうな?」と疑いました。でも、実際に白石さんとお会いしたことで「あ、本当なんだ!」と実感が湧いた感じですね。また、衣装のスーツを作っていただく際に何度か直していただいたのですが、そうしていく中でどんどん楽しみになり、そこでも「本当なんだ」と実感がどんどん湧いていって、今はうれしい気持ちでいます。

――連続ドラマ初単独主演となりますが、意気込みを教えてください。
作品は1人で作り上げるものではないので、限られた時間の中ですけど、役を通じてや、撮影以外のオフの部分でも皆さんとコミュニケーション取って、少しでも僕が動いて皆が楽しく過ごせる時間を作っていけたらなと思っています。

――脚本を読んでいかがでしたか。
考察系アクション・ラブコメディーというジャンルを初めて聞いたのですが、ラブもあり、コメディーもあり、でもちゃんとアクションもあるという、どのジャンルも全力投球していく感じが台本読んで伝わって、イメージがどんどん膨らんだので、撮影したらすごい楽しいんだろうなと感じています。

――初のボディガード役でアクションも披露されますが、役作りで心がけていることや準備されていることはありますか。
役作りは、甘いものを食べてトレーニングしている。ま、いつも通りって感じですね(笑)。最近はトレーニングがライフスタイルに入りすぎてるので、僕の中では「トレーニングした?」って聞かれても、あんまりピンとこない位置にもういるんですよ。「歯磨いた?」と同じラインに僕の中ではトレーニングが入ってしまっているんです。なので、撮影の合間も、皆さんの邪魔をしないように、ぶら下がれるところがあったらぶら下がってトレーニングしようかなとは思っています。

――本作では「24時間警護」が描かれますが、もし24時間何かに挑むとしたら、何をしたいですか。
サウナですかね。1回、限界までいってみたいなってずっと思っていて。今までの過去最高で、14セットぐらいはしたことあるんですが、それが多分5、6時間だったので。もちろん休憩をしながらですが、24時間あったら、まだ知らない「整い」の世界までいけるんじゃないかなと思います。

――もしボディガードを依頼されるとしたら、誰を守ってみたいですか。
キャラクターを守ってみたいなと思います。例えばテーマパークのキャラクターとか、夢を与えてることに気持ちが向いてる人たちに何かあった時や、「足元が」ということもあると思うし、人が集まっていることでより何か起こる可能性もあるんじゃないかなと思うので、1度警護をしてみたいなっていう視点で見ていたことがあります。

――主題歌をSnow Manが担当されることになりましたが、いかがですか.。
曲を聞いた時に、この曲がドラマで流れるとなったら、こういう感じになるんじゃないかなと想像しながら、すごい楽しみになりました。また、今回はこの曲の振り付けも僕がやらせてもらうので、ドラマや曲、振り付けなどいろんな角度で携わらせてもらえるのは、すごい面白いなと思いましたね。

――これから撮影が始まりますが、楽しみにしていることを教えてください。
最近時々、ゲームをやるので、白石さんにゲームを教えてもらいながら、僕は筋トレを教えるっていう形で楽しめれば。でも、「あいつら、なんか遊んでばっかりで全然せりふ覚えないじゃん」みたいにならないように(笑)。

■白石麻衣(岸村里夏役)
――出演が決まったときの気持ちは。
すごくうれしかったです。初めての弁護士役ということで、かっちりしてる役なのかなと思っていたんですけど、台本を開いてみたらコミカルでポップな部分が多かったので、撮影を楽しみながら頑張れたらなと思いました。

――意気込みを教えてください。
岩本さんが「少しでも僕が何か動いて皆が楽しく過ごせる時間を作っていけたら」とおっしゃってくださったので、もう座長に必死に食らいついていこうかなと思っております。

――脚本を読んでいかがでしたか。
コメディーでもあり、お仕事ドラマとしても見られると思うので、ぜひ新しいジャンルとして楽しんで見ていただけたらいいなと思いますし、本当に笑っちゃうくらい面白いお話になってるなと感じたので、純粋に私もすごく楽しみです。

――初の弁護士役ですが、何か心がけていることや準備していることはありますか。
実は私もトレーニングを始めたので、岩本さんに負けないくらいしっかりトレーニングして、でも同時に弁護士としてのたたずまいや、しっかりものごとを伝えていけるようにいろいろ考えてやっていけたらなと思います。

――「24時間警護」が描かれますが、もし24時間何かに挑むとしたら、何をしたいですか。
私は結構ゲームが好きなので、ゲームだったら24時間できるかなと思います。でも、飽きちゃうかな。

――これから撮影が始まりますが、楽しみにしていることを教えてください。
岩本さんは先ほど甘いものが好きっておっしゃっていたので、甘いものを差し入れしつつ、筋トレしていただいて(笑)。また、岩本さんにはクールな印象があるので、それ以外の部分も探せるように、いろいろお話しできたらいいなと思います。

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