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“廻”吉岡里帆&“翔”永山瑛太がレトロビーチ姿 『トキコイ』第2章・恋の逃避行編が開幕【第6話あらすじ】

 俳優の吉岡里帆が主演を務め、永山瑛太が共演する、カンテレ・フジテレビ系火ドラ★イレブン『時をかけるな、恋人たち』(毎週火曜 後11:00)の第6話が、きょう14日に放送される。

『時をかけるな、恋人たち』第6話より(C)カンテレ

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 『トキコイ』の愛称で、時空を超えた恋を描くタイム・スリップラブストーリーは、第6話から第2章ともいえる“恋の逃避行編”に突入。令和の時代を生きる主人公・常盤廻(吉岡)と、未来からやってきたタイムパトロール隊員・井浦翔(永山)が、1980年代に駆け落ちし、結婚前の廻の両親に出会う。

 第2章の幕開けにあたり、吉岡は「中盤以降は特にSF感が強くなっていって、いろんな場所にタイムトラベルしていきます。結婚する前の若い頃の両親に会いに行ったりとか、子供の頃の自分に会いに行ったりとか、SFだからこその出会いがたくさん描かれます。そして、何より未来人と現代人の恋をどう終着させるのかという部分が本当に面白い構造になってるので、楽しみにしていていただきたいです!」とアピール。

 永山は「中盤からドラマとしての世界観が変わってきます。1話完結ドラマみたいな感じに見えていたところから、本当にこのドラマを、どういうふうに着地させるのかっていうところに向かっていくので、違う世界観、違うドラマを見てるような感覚になると思います。それを1話30分でテンポよく観れるので、楽しんでいただけたら幸いです」とコメントを寄せた。

『時をかけるな、恋人たち』第6話より(C)カンテレ

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 廻の両親は、村上淳森カンナが演じる。父・常盤卓役の村上は「吉岡さんのお父さん役というのが素直にうれしかったです。鶴瓶師匠か僕かということです」とノリノリで、母・常盤凪役の森も「吉岡さんは初共演ではじめましてだったのですが、とてもチャーミングな方で、5歳しか年齢は変わらないのですが本当の娘みたいに思えてきてかわいいな〜とじっとり見つめていました」と照れ笑いを浮かべ、満足げ。

 また、第6話から伊藤万理華が演じるパトロール隊のメンバー・天野りおんが大活躍する。伊藤は「いよいよ、廻と翔が起こす大きな事件を止めに行きます!」と予告し、「天野推しの方は必見かもしれないです!6話から全体的なムードが変わります。加速していく2人の本当の逃避行というか、“あ!時をかけるって、そういうことか!”と、いろんなものがつながっていくのでほんとに1つ1つ見逃せないです」と呼びかけた。

■吉岡里帆 コメント
中盤以降は特にSF感が強くなっていって、いろんな場所にタイムトラベルしていきます。結婚する前の若い頃の両親に会いに行ったりとか、子供の頃の自分に会いに行ったりとか、SFだからこその出会いがたくさん描かれます。そして、何より未来人と現代人の恋をどう終着させるのかという部分が本当に面白い構造になってるので、楽しみにしていていただきたいです!

『時をかけるな、恋人たち』第6話より(C)カンテレ

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■永山瑛太 コメント
中盤からドラマとしての世界観が変わってきます。1話完結ドラマみたいな感じに見えていたところから、本当にこのドラマを、どういうふうに着地させるのかっていうところに向かっていくので、違う世界観、違うドラマを見てるような感覚になると思います。それを1話30分でテンポよく観れるので、楽しんでいただけたら幸いです。ちょっと不思議なのが 「ムラジュンさんと僕が似てる」って撮影現場で話題になって。吉岡里帆さんも「似てる」っておっしゃっていて。でも、つまり…その感覚を持つってことは、廻が自分のお父さん役の人に対して、僕と似てるって思う感覚を持ってるってことは、プロデューサーのキャスティング能力のすごさかもしれないですけど、僕の翔の容姿の感じと村上淳さんの感じと、容姿、中身、芝居のちょっとした振る舞いとかが似てるって言われると、「なんだか僕も似てんじゃないのかな」と思えてきて。「こういうふうに見えてるんだ俺!」ってうれしくなりました。僕の翔のテンションと、村上淳さん演じるお父さんのテンションが近かったんですよね。本当に不思議な現象でしたよ。よく娘がお父さんに似た人を好きになるみたいな現象があるじゃないですか? まさにあの感じになってたなと。面白かったですね。血がつながってるわけじゃないのに似てるっていう(笑)。村上淳さんとのご縁を感じています。

■第6話あらすじ
タイムパトロールの任期終了の瞬間が迫るなか、廻は翔との駆け落ちを決意。2人で暮らすための作戦を練ろうとタイムボードに飛び乗り、廻が生まれる前の1983年に向かう。40年前の海にたどり着いた2人は、夏を楽しむ若者の雰囲気にのまれ、ついつい80年代を満喫して大はしゃぎする。

するとそこへ、「恋の逃避行ってなんなんですか!」と天野が怒鳴り込んでくる。聞けば、廻と翔には心当たりのない書き置きが残されていたと言い、天野はほかの隊員たちに知られる前に、2023年に帰ろうと促す。

しかし、探していた答えをまだ見つけられない廻と翔は帰るわけにいかない。2人が天野と押し問答を続けていると、突然、浜辺をうろついていたナンパ男が声をかけてくる。廻には、その顔に見覚えがあり…。

『時をかけるな、恋人たち』第6話より(C)カンテレ

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男の正体は、廻の父・卓だった。すでに両親が恋人同士だったことを知る廻は、父の軽薄な行動にショックを受け、さらに、この日こそが2人の結婚の決め手となる運命の日だと気づく。しかし、肝心の卓は天野に恋心を抱き、3人がいる民宿にまで押しかけてくる始末。そのうえ、若き日の母・凪も海に来てしまう。卓の浮気を凪が知れば、2人は破局して廻がこの世に産まれてくることはない。廻と翔の焦りがピークに達したそのとき、凪の前に思わぬ人物が現れて…。

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