モデルの森星が11日、都内で行われた『ELLE ACTIVE! FESTIVAL 2023』のトークショーに出席し、ふんわりとしたミニ丈のワンピース姿を披露。ミニスカートからは美脚もチラリとのぞかせた。

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　女性ファッション誌『エル・ジャポン』を展開する「ELLE」グループが主催した同イベントは、サステナビリティ・プロジェクト「ELLE ACTIVE! for SDGs」の一環として開催。あらゆる選択肢においてただ消費するのではなく、サステナブルなストーリーを選択の軸として持つことを参加者とともに考える。

　「私にも地球にもいい選択を」と題したトークショーに元E-girls／Flowerのメンバーで、タレント・実業家の武藤千春とともに参加した森。現代のライフサイクルの中で伝統工芸の価値に新たな光を見いだすプロジェクト「テフテフ（tefutefu）」のクリエイティブディレクターを務めるなど、サステナブル（人間・社会・地球環境の持続可能な発展）な活動にも力を入れている。

　森は「自分がモデルとして活動をスタートしてからファッションの世界でいろんな人、さらに世界の手仕事に巡り合うチャンスがあった。そして各国のモノ作りに携わる方の話を聞いたり、モデルとして（洋服を）まとうことで、改めて自分が生まれ育った日本のモノ作りは、どんなことをつないでいったのか、どんな精神性、美意識で日本の文化が発展していったのかという興味に立ち返ることができた」と、「テフテフ」を始動させたきっかけを語る。

　続けて「例えば日本は島国ですけど、先人たちが自然の恵みを活かしてきた文化がたくさんある。茶道、華道だったり。日本には持続的な豊かさが詰まっている」と熱弁しながら「まだまだ力不足ですけど、日本の魅力を世界の方に発信していきたいというパッションだけでやっていますね。みんなそれぞれの力を活かせるチーム作りを心がけています」と話していた。