今月3日の公開から8日間で観客動員100万人、興行収入16億円を突破する大ヒットとなっている映画『ゴジラ-1.0(英題:Godzilla Minus One)』の北米プレミアが、米ロサンゼルス・DGAシアターで現地時間10日に開催され、主演の神木隆之介と山崎貴監督が現地で舞台あいさつなどを行った。上映終了後、観客たちの大きな拍手に包まれて、神木は「泣きそうなくらい感動しました。皆さんがゴジラを愛してくれてるということが崇拝をしているんだなということがわかりました。舐めてました(笑)」と、率直に感想を語っていた。
日本製作の「ゴジラ」がハリウッドでプレミアイベントを実施するのは『ゴジラ FINAL WARS』(2004年)以来19年ぶり、2度目。会場となったDGAシアターは、ハリウッドにある有名な劇場の一つで、会場の前に敷かれたレッドカーペットの周りには、ゴジラのTシャツやグッズを身にまとったファンが200人以上が詰めかけた。
レッドカーペットに神木と山崎監督が姿を現すと、会場の熱気は最高潮に。2人はファンと一緒に写真を撮ったり、『ゴジラ-1.0』のステッカーを渡したり、時間の許す限りファンサービスに努めた。その“神対応”ぶりにファンも大興奮だったという。また、アメリカの代表的なニュースチャンネル「CNN」など、現地メディアの取材にも丁寧かつ熱心に応じていた。
上映前の舞台あいさつで神木は「You're the very first audience to see the film outside of Japan! Please enjoy GODZILLA MINUS ONE.(日本以外で、皆さんがこの映画を見る最初の観客です! 『ゴジラ-1.0』を楽しんでください!)」と英語であいさつ。山崎監督も「I'm very happy to finally bring the TOHO GODZILLA to the US!(ようやく『東宝ゴジラ』をアメリカの皆さんに届けられてとてもうれしいです!)」とあいさつし、会場を大いに沸かせた。
上映中は、ゴジラの出現時に拍手をしたり、思わず声を上げたり、ゴジラと立ち向かう登場人物に声援を送ったりと、アメリカらしいポジティブなリアクションも見られた。本編が終了すると、ゴジラの咆哮(ほうこう)にも負けないほど熱いスタンディングオベーションが巻き起こった。その光景に安堵した表情を浮かべる山崎監督。神木も晴れやかな笑顔で観客たちに応えていた。
上映後にはQ&Aも実施され、観客からは「非常に素晴らしかった!ありがとう!」の賛辞とともにさまざまな質問が寄せられた。神木と山崎監督は熱い思いを伝えたり、時には冗談を交えて観客を笑わせ、会場は大盛り上がり。熱気に包まれたまま、イベントは終了。
『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』の監督を務めたマイケル・ドハティ「アメージング!すばらしかった!」と語り、俳優のセス・グリーンも「感情がいろいろこもっている映画で、自分はとても感動しました」と絶賛の言葉を残して、会場を後にした。
北米プレミアを無事終えた感想を尋ねると、神木は「ゴジラが出てくるたびに拍手と声援が上がり、『ゴジラ』は世界で愛されているとわかっていたけど、そのレベルがはるかに上でした!一緒に観ていて実感しました」。山崎監督は「ずっとアメリカのお客さんに自分の作品を観てもらいたいという夢を持っていました。その夢がゴジラで叶ってすごくうれしい。ゴジラを作りたいという夢と合わせて、2つの夢が同時に叶いました」と感無量な様子だった。
北米では12月1日より、1500スクリーン以上での上映が決定している。
日本製作の「ゴジラ」がハリウッドでプレミアイベントを実施するのは『ゴジラ FINAL WARS』(2004年)以来19年ぶり、2度目。会場となったDGAシアターは、ハリウッドにある有名な劇場の一つで、会場の前に敷かれたレッドカーペットの周りには、ゴジラのTシャツやグッズを身にまとったファンが200人以上が詰めかけた。
レッドカーペットに神木と山崎監督が姿を現すと、会場の熱気は最高潮に。2人はファンと一緒に写真を撮ったり、『ゴジラ-1.0』のステッカーを渡したり、時間の許す限りファンサービスに努めた。その“神対応”ぶりにファンも大興奮だったという。また、アメリカの代表的なニュースチャンネル「CNN」など、現地メディアの取材にも丁寧かつ熱心に応じていた。
上映前の舞台あいさつで神木は「You're the very first audience to see the film outside of Japan! Please enjoy GODZILLA MINUS ONE.(日本以外で、皆さんがこの映画を見る最初の観客です! 『ゴジラ-1.0』を楽しんでください!)」と英語であいさつ。山崎監督も「I'm very happy to finally bring the TOHO GODZILLA to the US!(ようやく『東宝ゴジラ』をアメリカの皆さんに届けられてとてもうれしいです!)」とあいさつし、会場を大いに沸かせた。
上映中は、ゴジラの出現時に拍手をしたり、思わず声を上げたり、ゴジラと立ち向かう登場人物に声援を送ったりと、アメリカらしいポジティブなリアクションも見られた。本編が終了すると、ゴジラの咆哮(ほうこう)にも負けないほど熱いスタンディングオベーションが巻き起こった。その光景に安堵した表情を浮かべる山崎監督。神木も晴れやかな笑顔で観客たちに応えていた。
上映後にはQ&Aも実施され、観客からは「非常に素晴らしかった!ありがとう!」の賛辞とともにさまざまな質問が寄せられた。神木と山崎監督は熱い思いを伝えたり、時には冗談を交えて観客を笑わせ、会場は大盛り上がり。熱気に包まれたまま、イベントは終了。
『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』の監督を務めたマイケル・ドハティ「アメージング!すばらしかった!」と語り、俳優のセス・グリーンも「感情がいろいろこもっている映画で、自分はとても感動しました」と絶賛の言葉を残して、会場を後にした。
北米プレミアを無事終えた感想を尋ねると、神木は「ゴジラが出てくるたびに拍手と声援が上がり、『ゴジラ』は世界で愛されているとわかっていたけど、そのレベルがはるかに上でした!一緒に観ていて実感しました」。山崎監督は「ずっとアメリカのお客さんに自分の作品を観てもらいたいという夢を持っていました。その夢がゴジラで叶ってすごくうれしい。ゴジラを作りたいという夢と合わせて、2つの夢が同時に叶いました」と感無量な様子だった。
北米では12月1日より、1500スクリーン以上での上映が決定している。
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2023/11/12