俳優・土村芳が主演を務める、テレビ大阪・BSテレ東の新連続ドラマ『インターホンが鳴るとき』第5話が、8日深夜に放送された。

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　AIなどのテクノロジーが発展した2026年を舞台にした不倫ドラマ。幸せに暮らしていた主婦の結花（土村）が、夫・真治（堀井新太）の“5人同時不倫”を知り、謎の男性・海斗（古屋呂敏）の協力を得て不倫相手を“排除”していくストーリーで、第4話までに3人を排除し、第5話では4人目が明らかになった。

※以下ネタバレあり

　4人目は、総合格闘技の女性ファイター・真琴（森田想）だった。マスコミからも注目を集める存在だが「こんな痛い思いをいつまで続けるんだろう？」と心の声を漏らす。周囲から「絶対付き合いたくねー」と言われるなか、“優しい大人の男性”真治に声をかけられ、人生初の恋に落ちた。

　さわやかに“頭ポンポン”をされると「真治さんのことが好き」と顔を赤らめるなど、ガチ交際だと信じ込み「実は、私は一度もあの経験がない。きょう私は真治さんと…」とベッドインした。

　しかし内偵を進めた海斗に「あなたの彼氏は既婚者なんですよ」と伝えられ、怒り爆発。大切な試合を終え、真治と2人で会うが「知ってた？真治さんは私のこと好きって言ったこと一度もないんだよ」と切り出し、タックルからマウントをとった。しかし殴ることはできず「恋をすることの喜びを教えてくれた…」と号泣した。

　視聴者はSNSなどで「お母さんが試合の度に作ってくれるお守りを全部リュックにつけているような真っ直ぐな子にまで手出して、他にも不倫相手4人いて、真治はどこまでいけば納得するの？」「100歩譲って不倫するならせめて既婚者であることは伝えておきなよ」「既婚者ですよって、もっと早く教えてやれよと」「タックル炸裂で救われました」などと反応。

　結花が真琴に対して「私の夫と二度と会わないでください」ととった言動も話題となり、「土村芳はどんどん怖くなるな」という声も寄せられている。

　テレビ大阪では毎週水曜深夜0時、BSテレ東では毎週水曜深夜0時30分放送。テレビ北海道、テレビ愛知、テレビせとうち、TVQ九州放送でも放送。