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中島健人、角野卓造の“駅弁愛”に苦笑「ラーメンじゃないんだ」

 4人グループ・Sexy Zone中島健人水田伸生監督が5日、都内で行われた映画『おまえの罪を自白しろ』の公開御礼舞台あいさつに参加した。

映画『おまえの罪を自白しろ』公開御礼舞台あいさつに参加したSexy Zone・中島健人 (C)ORICON NewS inc.

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 この日は「『おま罪』総選挙2023」を開催した。観客が選んだベストシーン投票で、その中から上位12位までが表示された。1位に輝いたのが中島演じる晄司と角野卓造演じる木美塚幹事長とのシーンだった。中島は「角野さんとのシーンは、この作品の肝となるシーン。すごく好きなんです。人が自分の中で自らターニングポイントを作って、新たな道筋を自ら力強く歩いていく。晄司の力強さに影響を受けた」と振り返った。

 そんな中で観客へクイズも。角野が楽屋で熱く語ったのは「駅弁」と「ラーメン」のどちらか、という内容だった。角野といえば、『渡る世間は鬼ばかり』でラーメンを作り続けていたため、中島は同ドラマのテーマソングを口ずさむ一幕も。観客は「駅弁」の票が多く集まり、中島は「おいおい…。ラーメンずっと作ってきた人だぞ」と返して笑わせた。その後、崎陽軒の駅弁について熱く語る角野を再現しながら中島は「ずっと駅弁の話でしたね。駅弁への熱量がすごかった。ラーメンじゃないんだなと思いました」と撮影を懐かしんでいた。

 今作は江戸川乱歩賞をはじめ、数々の賞を受賞する社会派ミステリーのヒットメーカー・真保裕一氏の同名小説を、映画『舞妓Haaaan!!!』(2007年)をはじめ、ドラマ「Mother」(2010年/日本テレビ系)「Woman」(2013年/日本テレビ系)など多くのヒット作を生み出してきた水田伸生監督が映画化したもの。

 疑惑を抱える国会議員・宇田清治郎(堤真一)の、幼い孫娘が誘拐された。犯人からの要求は身代金ではなく、「明日午後5時までに記者会見を開き、おまえの罪を自白しろ」という脅迫。それは決して明かすことが許されない国家を揺るがす”罪”だった…というストーリー。清治郎の息子で議員秘書を務める宇田晄司(中島)は、家族の命を救うため、前代未聞の大事件に挑む。

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  • 映画『おまえの罪を自白しろ』公開御礼舞台あいさつに参加したSexy Zone・中島健人 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『おまえの罪を自白しろ』公開御礼舞台あいさつに参加した(左から)中島健人、水田伸生監督 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『おまえの罪を自白しろ』公開御礼舞台あいさつに参加したSexy Zone・中島健人 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『おまえの罪を自白しろ』公開御礼舞台あいさつに参加した水田伸生監督 (C)ORICON NewS inc.

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